東京 2020 組織委員会は4 月上旬より順次、東京 2020 公式ライセンス商品として初となる「マスク」の販売を、東京 2020 オフィシャルオンラインショップ、東京 2020 オフィシャルショップ 各店舗で開始する。

  • 「接触冷感マスク フリーサイズ(全11種)」(各1,100円)

ラインナップは、「接触冷感マスク」「冷感ガーゼマスク」「加賀友禅マスク」「フェイスカバー(アシックス)」で、全33種用意する。

「接触冷感マスク フリーサイズ(全11種)」(各1,100円)は、ひんやりとした肌触りで夏でも快適に使用できるマスク。匂いが移りにくい繊維を使用したマスクは柔らかく伸縮性に優れており、ポリウレタン100%使用の耳ひもは耳が痛くなりにくい優しい着け心地だという。PFE(微小粒子ろ過効率)99%、BFE(細菌ろ過効率)99%。

4月上旬に、オリンピックエンブレム(白)・パラリンピックエンブレム各1 種、オリンピック聖火リレーエンブレム2 種を販売する。4月下旬に、オリンピックエンブレム1 種(黒)、6月上旬に、パラリンピック聖火リレーエンブレム2 種、オリンピックマスコット・パラリンピックマスコット各2種を発売する。

「冷感ガーゼマスク(全 13 種)」(各1,408 円)は、接触冷感性能に特化した特殊繊維を使用した冷感マスク。花粉、ウイルス飛沫、PM2.5 を防御するフィルターが入っている。PFE(微小粒子ろ過効率)99%、BFE(細菌ろ過効率)99%。

販売は4 月下旬から。普通サイズはオリンピックエンブレム 5 種、オリンピックマスコット・パラリンピックマスコット各2 種、子どもサイズはオリンピックマスコット・パラリンピックマスコット各2 種を取りそろえる。

  • 「冷感ガーゼマスク(全 13種)」(各 1,408円)

4 月 15 日に発売する「加賀友禅マスク 普通サイズ(オリンピックエンブレム全 3 種)」(各 5,280 円)は、加賀友禅の技法を用いて作られたマスク。日本を代表する富士山の季節イメージをグラデーションで表現している。マスク生地は熟練の加賀友禅職人によって一つひとつ手染めを行った。内部にはウイルスや花粉を防ぐ効果のある繰り返し洗濯可能な高機能不織布フィルター入り。PFE(微小粒子ろ過効率)約 90%。

  • 「加賀友禅マスク(オリンピックエンブレム全 3 種)」(各 5,280円)

「フェイスカバー(アシックス)(全6種)」(各 1,100円)は、6 月から販売予定。立体構造により、本体と口の間に適度な空間を持たせた呼吸しやすいフェイスカバーで、抗菌防臭加工を施している。3 層構造で、PFE(微小粒子ろ過効率)99%。速乾性に優れた素材を用いており、べた付きにくいという。

オリンピックエンブレム3 種、パラリンピックエンブレム1 種、JOC エンブレム・JPC エンブレム各1 種を用意する。

  • 「フェイスカバー(アシックス)(全 6 種)」(各 1,100 円)

加賀友禅マスクは、「技わざオンラインショップ」でも販売する。フェイスカバーは、アシックス直営店各店、アシックスオンラインストアでも販売予定とのこと。

そのほか、マスク関連アイテムとして、「抗菌マスクケース 01(オリンピックエンブレム)」(550円)、「三河木綿マスクケース(オリンピックエンブレム)」(1,650円)も販売する。

※価格はすべて税込