学校行事といえば、運動会に文化祭、修学旅行などがありますが、欧米の学校では、“Crazy Hair Day”なるちょっと変わった(?)行事があるのだとか……。

ハワイ在住のケン・ノブヨシさん(@ken_nobuyoshi)が投稿した娘さんの“Crazy Hair”がツイッターで話題になっています。

今日娘の小学校は“Crazy Hair Day”です。早起きして無事準備完了です
(@ken_nobuyoshiより引用)

  • Crazy Hair Day

    Crazy Hair Day

“Crazy Hair Day”とは、欧米ではメジャーな学校行事で、文字通り「クレイジーな髪型」を楽しむ日。ツイ主のケン・ノブヨシさんはハワイ在住ということで、娘さんのCrazy Hairを写真におさめてツイッターに投稿したところ、12万超の”いいね”がついていました。

それにしても、とっても奇抜な髪型に驚きですね。この髪型に、多くの人が「お洒落w」「めちゃめちゃいいアイディアですね!!! 」「ユーモアがあって素敵です! 」「すごーい! 優勝! 」と大絶賛。

また、「これが…海外文化…!? 」「おーまいがー」といった驚きの声を受けて、ケン・ノブヨシさん自身も「『変な髪型で来なさい! 』とか最初いわれて親としては『ちょっと何言ってるかわからない』って感じでした(笑)」と初めての“Crazy Hair Day”に戸惑ったことを告白。さらに「パジャマデー」「クリスマス柄の服で登校する日」「左右違う靴下デー」といった行事がリプライ欄に並ぶと、「私も最初『は? パジャマデー? マヂ? 』と困惑して、当日はドキドキしながらパジャマ着せて投稿した覚えがあります」と話していました。

さて、「その髪型どうやってしてるのか気になる」「どうやってペットボトルを固定しているのでしょうか? 」という質問もありました。そこで、ツイ主のケン・ノブヨシさんにお話を伺いました。


ツイ主さんに聞いてみた

―― この髪形は誰が考えたアイデアなのですか?

ケン・ノブヨシさん:アイデアはクレージーヘアーはアメリカの学校イベントでは割とメジャーなので、以前インスタでこのヘアスタイルを見かけることがありました。

―― どのようにペットボトルを頭に固定しているのですか?

ケン・ノブヨシさん:ただペットボトルの側面に穴を開けて髪を通し飲み口から出しただけで、とくに固定していません。歩いてもとれませんでした。

―― ほかにはどんな髪形の子がいましたか?

ケン・ノブヨシさん:たくさんポニーテールや三つ編みを作る子、カラースプレーでいろいろな色に変えた子、針金の入ったカラフルなモールを使ってデコレーションした子などがいました。

―― 娘さんは“Crazy Hair Day”の感想について何かおっしゃっていましたか?

ケン・ノブヨシさん:娘は好評だったらしくご機嫌で、朝早く起きて髪をセットしてくれた母親にありがとうと伝えていました。

―― 今回のツイートが話題になっていることについて、率直な感想を教えてください。

普段の生活を何気なくアップしただけなので、こんなに反響があると思わず、正直驚いています。というかビビってます(笑) でも多くのいいね、お褒めのコメントやリツイートして頂けてとても嬉しいです。みなさんに感謝しています。


「早く日本もこれくらいやろうぜ!! 」という声もあがった今回の旬ネタ。行事制限が強いられている今こそ、コロナ禍でもできる新しい行事を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。