毎年、世界中で多くの映画が生み出されている映画。その中の一部は「名作」と呼ぶにふさわしい作品で、見た人の心をひきつけてやみません。
近年は意図的に涙を流すことで、ストレス発散やリラックス効果を狙う「涙活」も広く世に知られるようになり、空いた時間を活用して感動系の映画を視聴されている映画ファンも少なくないでしょう。
そこで今回、思わず涙がこぼれてしまった「泣ける洋画」に関するアンケートをマイナビニュース会員513人に実施しました。上位35作品をランキングにしてまとめましたので、あなたの「涙活」にぜひご活用ください。
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泣ける映画(洋画)ランキング
- 1位『タイタニック』(1997年公開/27.8%)
- 2位『アルマゲドン』(1998年公開/20.1%)
- 3位『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年公開/17.2%)
- 4位『レオン』(1994年公開/13.8%)
- 5位『ショーシャンクの空に』(1994年公開/13.2%)
- 5位『フォレスト・ガンプ/一期一会』(1994年公開/13.2%)
- 7位『グリーンマイル』(1999年公開/11.7%)
- 8位『スタンド・バイ・ミー』(1986年公開/10.3%)
- 9位『ボディガード』(1992年公開/9.7%)
- 10位『ニュー・シネマ・パラダイス』(1989年公開/9.5%)
- 10位『戦場のメリークリスマス』(1983年公開/9.5.1%)
- 12位『私の頭の中の消しゴム』(2004年公開/8.6%)
- 12位『ライフ・イズ・ビューティフル』(1997年公開/8.6%)
- 12位『シンドラーのリスト』(1993年公開/8.6%)
- 15位『シザーハンズ』(1990年公開/8.3%)
- 15位『レインマン』(1988年公開/8.3%)
- 17位『ローマの休日』(1953年公開/7.2%)
- 18位『ボヘミアン・ラプソディ』(2018年公開/6.6%)
- 18位『レ・ミゼラブル』(2019年公開/6.6%)
- 20位『トイ・ストーリー3』(2010年公開/5.7%)
- 21位『美女と野獣』(2017年公開/5.4%)
- 21位『I am Sam アイ・アム・サム』(2001年公開/5.4%)
- 23位『きみに読む物語』(2004年公開/4.6%)
- 24位『海の上のピアニスト』(1998年公開/3.7%)
- 24位『レナードの朝』(1990年公開/3.7%)
- 24位『いまを生きる』(1989年公開/3.7%)
- 27位『クリスマス・キャロル』(2004年公開/3.2%)
- 28位『ベイマックス』(2014年公開/2.3%)
- 28位『スウィート・ノベンバー』(2001年公開/2.3%)
- 28位『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997年公開/2.3%)
- 28位『みじかくも美しく燃え』(1967年公開/2.3%)
- 32位『プーと大人になった僕』(2018年公開/2.0%)
- 32位『最強のふたり』(2012年公開/2.0%)
- 34位『グレイテスト・ショーマン』(2018年公開/1.7%)
- 35位『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2011年公開/1.4%)
ずっと泣ける洋画のキャストやあらすじ
続いて、その作品を選んだ理由やキャストなどを作品ごとに紹介していきます。
『タイタニック』
20世紀最大の海難事故となっているタイタニック号の悲劇を、2億ドルという巨額の製作費で描いたスペクタクル・ロマンス。
監督/ジェームス・キャメロン
公開年/1997年
ユーザーコメント
・「タイタニックで首飾りを海に沈めるシーンで大泣きしました」(58歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「人の命ははかないもの。誰かのために、自分の命を犠牲にしている映画は、悲しみを感じる」(54歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ハッピーエンドかと思っていたら悲しい別れで、思わず泣いてしまった」(48歳男性/コンピューター機器/メカトロ関連技術職)
・「クライマックスシーンも良いが、個人的には音楽隊の人達が最後まで演奏し続けているシーンが一番泣けた」(30歳男性/コンピューター機器/IT関連技術職)
・「タイタニック号が最後に沈み、女性を助けるため自分は手を伸ばしながら海に消えていく男性の姿で涙が止まらなくなり、そのシーンは今でも目の奥に焼き付いている」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「悲しさと映像の美しさに圧倒された映画でした。ついつい映像に引き込まれちょっとの間だけ現実逃避した記憶があります」(60歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「実際の歴史的事件の中にも様々なドラマがあったのが興味を引き、ディカプリオの演技も良かった」(58歳男性/ソフトウェア・情報処理/IT関連技術職)
・「置かれた立場の違いを超えた愛情に感動しました。船の先端に立つシーンは誰の心にも残る名シーンだと思います」(49歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「主人公だけでなくいろんな人々の人生があって、それが一瞬で崩れてしまうことの衝撃を今でも覚えている」(55歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「中学生の時に初めて観て、恋愛の深さに涙した」(40歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
『アルマゲドン』
小惑星の接近により、滅亡の危機に陥った地球を救うために、宇宙へと向かう男たちの奮闘を描いたヒューマン・アドベンチャー。
監督/マイケル・ベイ
公開年/1998年
ユーザーコメント
・「男が命からがら帰って来る中での、父親と娘の絆が麗しかった」(60歳男性/官公庁/公共サービス関連)
・「娘と彼氏の幸せを願い、自分を犠牲にして地球を助けていたところ」(63歳男性/その他/クリエイティブ関連)
・「ブルース・ウィリスの最期に娘に向けたメッセージの場面には泣かされた」(61歳男性/フードビジネス/IT関連技術職)
・「SF映画で泣いたのは初めてでした。小惑星を爆破するために父親が小惑星に残って自爆するシーンを娘がNASAの基地からモニターで見ているシーンが印象的」(58歳男性/教育/事務・企画・経営関連)
・「自分を犠牲にして人類を助けるストーリーは大体予想はできたが、それでも感動が大きかった」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ブルース・ウィリスの主演映画の中で一番! ストーリー、配役、サントラ音楽など全てが最高で何回観ても感動する」(60歳男性/不動産/営業関連)
・「大切な人を守る・救うために、実体のわからない相手に立ち向かう姿はカッコ良かったです。できれば犠牲にならずに帰って来てほしかったですが」(43歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「あのテーマソングでうまいこと泣かされた。ブルース・ウィリスの抑えた演技が良かった」(46歳女性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
『ゴースト/ニューヨークの幻』
プロポーズの夜に暴漢に襲われて殺されてしまった男が、幽霊となって恋人を守ろうとするロマンティックなラブ・ファンタジー。
監督/ジェリー・ザッカー
公開年/1990年
ユーザーコメント
・「デミ・ムーアが可愛くて、あの音楽がまたいい。今でもたまに思い出して観たくなる映画ですね」(51歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「主演俳優が2人とも好き。音楽も良い。脇役で缶の蹴り方を教えた人も好き。もちろんウーピーも好き」(58歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「人間の死、特に愛するものの死は、自分の経験からも多くの思いがある」(64歳男性/専門店/販売・サービス関連)
・「死してなお、大切な恋人を想うサムの奮闘ぶりが一途で泣けた」(48歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「最後に恋人が光に包まれながら天国にいくシーン。涙が止まらなかった」(59歳女性/化粧品・医薬品/その他技術職)
『レオン』
家族を殺されて復讐を誓う少女が、隣人の殺し屋のもとに転がり込んで奇妙な共同生活をおくる、アクション作品。
監督/リュック・ベッソン
公開年/1994年
ユーザーコメント
・「孤独なヒットマンが小さな女の子によって、今までなかった感情が芽生え、女の子を大事にしていたりする場面に感動した」(48歳男性/建築・土木/建築・土木関連技術職)
・「心無きものが心を育んでいく感じ。そして衝撃のラスト」(34歳男性/化粧品・医薬品/営業関連)
・「孤独な殺し屋と孤独な少女の友情が痛々しい」(59歳男性/その他/事務・企画・経営関連)
・「戦争時代の特攻隊に似ている気がしました」(41歳女性/サービス/クリエイティブ関連)
・「レオンの切なく孤独な生き様に、ただただ感動した」(48歳男性/物流・倉庫/技能工・運輸・設備関連)
『ショーシャンクの空に』
長年収監されている囚人と無実の罪で投獄された男との間で芽生えた友情と、彼らが巻き起こす奇跡のような人間ドラマ。
監督/フランク・ダラボン
公開年/1994年
ユーザーコメント
・「知能を駆使し、刑務所で少しずつ信頼を勝ち取り、最後には脱走できて自由を手に入れた姿に感動」(46歳男性/海運・鉄道・空輸・陸運/事務・企画・経営関連)
・「主人公が苦労しながら、最後にどんでん返しを達成したところに感動しました」(50歳男性/サービス/事務・企画・経営関連)
・「理知的でないといけない、と思った」(61歳男性/セキュリティ/事務・企画・経営関連)
・「久しぶりに男泣きするストーリーでした」(62歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『フォレスト・ガンプ/一期一会』
知能は劣るが純真な心と見事な俊足を持つ男フォレスト・ガンプの数奇な人生を、アメリカの近代史と重ねて描かれていくヒューマンドラマ。
監督/ロバート・ゼメキス
公開年/1994年
ユーザーコメント
・「紆余曲折を経て、最愛の人と再会できたシーンに涙が止まらなかった」(41歳男性/その他/事務・企画・経営関連)
・「トム・ハンクスの名演に泣けました」(66歳女性/銀行/事務・企画・経営関連)
・「キャストもストーリーも良くて、アメリカの歴史もわかる。音楽も最高に感動した」(44歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「面白いところがあるから、余計に泣ける」(40歳男性/その他電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
『グリーンマイル』
電気椅子に向かう通路“グリーンマイル”へ導く看守のもとに現れた、奇跡の力を持つ受刑者の真実に迫る感動的なファンタジー。
監督/フランク・ダラボン
公開年/1999年
ユーザーコメント
・「少し非現実的なところがあるにもかかわらず納得できる内容で忘れられないインパクトのある作品だった」(62歳女性/医療用機器・医療関連/専門サービス関連)
・「取って付けたような悲劇的な『悲しみ』よりも、人間の根幹を揺さぶるような『切なさ』に涙する作品」(48歳男性/ホテル・旅館/販売・サービス関連)
・「荒唐無稽な内容を、あれだけ見せる内容に、制作した脚本が素晴らしい」(54歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「囚人と看守のやりとりが泣けますね」(38歳男性/ソフトウェア・情報処理/ IT関連技術職)
『スタンド・バイ・ミー』
家庭環境に問題を持つ少年たちが、好奇心から放置されていると噂されている死体を探して旅に出る、ノスタルジックな青春ドラマ。
監督/ロブ・ライナー
公開年/1986年
ユーザーコメント
・「童心にかえって胸キュン」(50歳男性/信託銀行/事務・企画・経営関連)
・「当時は同い年くらいだったのに、大人になってから観たら全然違う感情になった」(48歳男性/建築・土木/建築・土木関連技術職)
・「少年目線からの世界観がとても表現されているところ」(37歳男性/広告・出版・印刷/クリエイティブ関連)
・「純真無垢な少年に戻りたい」(41歳男性/輸送用機器/販売・サービス関連)
『ボディガード』
ショービジネスで活躍する高飛車なトップスターと、彼女を守る腕利きのボディガードの、立場を超えたロマンスを描くラブストーリー。
監督/ミック・ジャクソン
公開年/1992年
ユーザーコメント
・「ボディガードとしての職務を全うしたけど、自分の命を引き換えにしたのが悲しかった」(39歳女性/ 医療・福祉・介護サービス/事務・企画・経営関連)
・「献身的に支えていたのが心に残った」(58歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ケビン・コスナーが格好良かった」(39歳女性/サービス/事務・企画・経営関連)
『ニュー・シネマ・パラダイス』
年老いた映写技師と映画好きな少年との心温まる交流を、シチリアの小さな村を舞台に描く、映画愛にあふれた名作。
監督/ジュゼッペ・トルナトーレ
公開年/1989年
ユーザーコメント
・「自分も小さな頃、近所の8mmが好きなおじいさんに可愛がって貰ったのを思い出しました」(51歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「ラストシーンの、主人公が新しくできた映画館で、貰ったフィルムを繋ぎ合わせたものを観ているところで泣いた。あと、あのテーマ曲のイントロだけでも泣ける」(41歳女性/その他/その他・専業主婦等)
・「映画に対する愛があふれている」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『戦場のメリークリスマス』
第二次世界大戦中の日本捕虜収容所を舞台に、極限状態に置かれた人々の姿を、日本、イギリス、ニュージーランドの合作で製作したヒューマンドラマ。
監督/大島渚
公開年/1983年
ユーザーコメント
・「ラストで『メリークリスマス』と言うシーンは、軍曹の人生最後の言葉かと思うと、胸が痛くなりました。あわせて、坂本龍一のテーマソングが始まって、音楽の切なさがさらに涙を誘い、とても感動的で素晴らしいラストシーンだと感じてます」(53歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「極限の状況においての友情に感動した」(52歳男性/専門コンサルタント/専門職関連)
・「戦争はしてはならない」(50歳男性/その他/技能工・運輸・設備関連)
『私の頭の中の消しゴム』
幸せな恋愛の後に結婚を果たしたカップルの妻が若年性アルツハイマーを患い、その闘病生活を描いた純愛物語。
監督/イ・ジェファン
公開年/2005年
ユーザーコメント
・「感動しかない。若年性アルツハイマーの悲惨さがとても伝わってくる」(52歳男性/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
・「記憶が無くなっていく中で愛し合う姿に感動した」(40歳男性/フードビジネス/販売・サービス関連)
『ライフ・イズ・ビューティフル』
強制収容所に送られてしまったユダヤ人の父親が、まだ幼い息子のために予想外の行動をとる姿を感動的に描いたストーリー。
監督/ロベルト・ベニーニ
公開年/1997年
ユーザーコメント
・「戦争の悲惨さ、平和のありがたさが分かる1本」(53歳男性/専門店/その他)
・「ナチスの収容所に入れられた重い話ですが、愛する息子に希望を与え続ける父親の姿勢は感動的でした」(48歳男性/その他/その他・専業主婦)
『シンドラーのリスト』
ナチスによるユダヤ人大量虐殺から多くの命を守った実在のドイツ人実業家オスカー・シンドラーの手腕を捉えた感動作。
監督/スティーブン・スピルバーグ
公開年/1993年
ユーザーコメント
・「こんなに博愛心に満ちた人がいたなんて」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「人道主義に感動しました」(51歳男性/流通・チェーンストア/販売・サービス関連)
『シザーハンズ』
丘の上の屋敷に住む発明家に作られた、手がハサミで未完成の人造人間エドワードの恋を切なく綴っていくファンタジー。
監督/ティム・バートン
公開年/1990年
ユーザーコメント
・「この作品でジョニー・デップを知った。人造人間である彼が恋をする姿は切なかったし彼は良い演技をしていた」(56歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「図らずも人を傷つけてしまう主人公。若いジョニー・デップがなんとも色気があってかっこよかった」(44歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『レインマン』
父の訃報を聞いて帰郷した男が、存在を知らなかった自閉症の兄に遺産が相続されてしまうと知り、遺産目当てに兄を連れ出していくロードムービー。
監督/バリー・レビンソン
公開年/1988年
ユーザーコメント
・「レイモンド役のダスティン・ホフマンの演技がよかったです」(52歳男性/その他/その他・専業主婦等)
・「ストーリーもよかったし、感情を揺さぶられた」(63歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『ローマの休日』
ある小国の王女が滞在中のローマで大使館を抜け出し、偶然出会ったアメリカ人新聞記者とたった1日の恋を繰り広げるロマンティック・コメディ。
監督/ウィリアム・ワイラー
公開年/1953年
ユーザーコメント
・「主人公は偶像的存在。最後の場面でのオードリ-王女様の言葉が最も泣けるシーンで、忘れられません」(60歳男性/その他/その他・専業主婦など)
『ボヘミアン・ラプソディ』
45歳の若さでこの世を去った人気ロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーの活躍と苦悩を描いた伝記ドラマ。
監督/ブライアン・シンガー
公開年/ブライアン・シンガー
ユーザーコメント
・「フレディ・マーキュリーの苦悩を想像すると泣けた」(31歳女性/ガラス・化学・石油/事務・企画・経営関連)
『レ・ミゼラブル』
世界各国で上演されている名作ミュージカルを映画化。パンを盗んだ罪で投獄された男が改心し生き抜く姿を感動的に描く。
監督/トム・フーパー
公開年/2012年
ユーザーコメント
・「悲しい運命というだけでなく、そこから立ち上がろうとする姿や、他の人を救おうとする姿に感動する」(53歳男性/その他/その他・専業主婦等)
『トイ・ストーリー3』
ピクサーの人気シリーズ第3弾。大学が決まったアンディはおもちゃの整理をするが、カウボーイ人形のウッディらが手違いで保育園に寄付されて……。
監督/リー・アンクリッチ
公開年/2010年
ユーザーコメント
・「子供向けかと思っていたが感動した」(59歳女性/その他/その他・専業主婦等)
『美女と野獣』
監督:ビル・コンドン
公開年:2017年
ユーザーコメント
・「はじめは嫌っていたのにだんだん情がわいてくるところが感動した」(51歳男性/不動産/事務・企画・経営関連)
・「おとぎ話としてはオーソドックスな題材だが、その分安心して観ていられるので物語に没頭しやすい。理屈抜きで楽しめて感動できる」(52歳男性/その他電気・電子関連/技能工・運輸・設備関連)
『I am Sam アイ・アム・サム』
監督:ジェシー・ネルソン
公開年:2001年
ユーザーコメント
・「いつまでも心に残る素敵な作品」(女性39歳/その他/その他・専業主婦等)
・「演技とはいえ父親役とその娘役の細かい掛け合いと演出に常に涙目でした」(女性63歳/その他/その他・専業主婦等)
『きみに読む物語』
監督:ニック・カサヴェテス
公開年:2004年
ユーザーコメント
・「こういう生涯の終わり方は幸せだと思った」(女性28歳/専門店(総合)/販売・サービス関連)
・「深い夫婦愛が描かれた最高の作品だと思う」(女性58歳/その他/その他・専業主婦等)
『海の上のピアニスト』
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
公開年:1998年
ユーザーコメント
・「考えられないような主人公の境遇設定に驚きました」(男性58歳/その他/その他・専業主婦等)
・「とってもピュアな作品でした。ピアノの曲も素晴らしく映画を見終わった後も余韻が残ります」(男性43歳/教育/専門サービス関連)
『レナードの朝』
監督:ペニー・マーシャル
公開年:1990年
ユーザーコメント
・「実話に基づいた物語で、医学の進歩と人間の神秘に感動した」(男性64歳/教育/その他技術職)
・「つらくて悲しい物語だけど全力で人生を楽しまないとダメだと思わせてくれた」(女性44歳/その他/その他・専業主婦等)
『いまを生きる』
監督:ピーター・ウィアー
公開年:1989年
ユーザーコメント
・「死せる詩人の会の雰囲気がよい」(男性47歳/流通・チェーンストア/事務・企画・経営関連)
・「学生時代に観て泣けた」(女性46歳/広告・出版・印刷/事務・企画・経営関連)
『クリスマス・キャロル』
監督:アーサー・アラン・シーデルマン
公開年:2004年
ユーザーコメント
・「ストーリーがよい」(女性32歳/化粧品・医薬品/事務・企画・経営関連)
『ベイマックス』
監督:ドン・ホール、クリス・ウィリアムズ
公開年:2014年
ユーザーコメント
・「友情に感動した」(女性36歳/その他/その他・専業主婦等)
『スウィート・ノベンバー』
監督:パット・オコナー
公開年:2001年
ユーザーコメント
・「残された人生を人のために精一杯生きようとする姿に感動させられる、すばらい映画」(男性53歳/その他電気・電子関連/メカトロ関連技術職)
『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』
監督:ガス・ヴァン・サント
公開年:1997年
ユーザーコメント
・「シンプルなストーリーがよい」(男性51歳/住宅・建材・エクステリア/営業関連)
『みじかくも美しく燃え』
監督:ボー・ウィデルベルイ
公開年/1967年
ユーザーコメント
・「実話に基づく作品という点が考えさせられた」(女性57歳/その他/その他・専業主婦等)
『プーと大人になった僕』
監督:マーク・フォースター
公開年:2018年
【関連】初来日のユアン・マクレガー、堺雅人の吹き替えを約束「僕が声を…」
ユーザーコメント
・「かなり泣ける」(男性31歳/食品/その他技術職)
『最強のふたり』
監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ
公開年:2011年
ユーザーコメント
・「介護の仕事をしているから」(男性43歳/医療・福祉・介護サービス/専門サービス関連)
『グレイテスト・ショーマン』
監督:マイケル・グレイシー
公開年:2017年
ユーザーコメント
・「感動しました」(男性57歳/その他金融/営業関連)
『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』
監督:スティーヴン・ダルドリー
公開年:2011年
ユーザーコメント
・「みんなにオススメできる」(男性47歳/専門商社/事務・企画・経営関連)
感動する映画早見表【テーマ別】
泣ける映画の中でも、何に対して涙を流すのかは作品ごとに異なります。心温まる家族愛に胸を打たれたのか、恋が成就したハッピーエンドの結末に心が洗われたのか、大切な人との別れに涙したのか……。「涙活」で気持ちよく涙を流してすっきりするためには、作品のテーマ選びも重要となってきます。
そこで下記に感動する作品をテーマ別にセレクトしたので、作品選び時の参考にしてみてください。
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泣ける洋画が視聴できる動画配信サービス
上記の泣ける洋画作品を見るには「いつでも・どこでも」好きな動画が楽しめる動画視聴サービスがおすすめです。
そこで、今回のランクイン上位20作品の中から視聴可能な名作洋画を主要な動画配信サービス別にまとめました(※2023年5月時点の視聴可能な作品一覧です。時期によっては上記の作品が配信されていない可能性があります)。
アマゾン・プライム・ビデオ
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泣けて感動する映画(洋画・海外映画)アンケートの結果
Q.映画を視聴して泣いたことはありますか?
『はい』(68.0%)
『いいえ』(32.0%)
調査の結果、マイナビニュース会員のうち映画を観て泣いた経験がある人は68.0%と、7割近くの人が映画を観て泣いたことがあることがわかりました。本記事のランキングはこの人たちの回答をもとに作成しています。
古い名作から最新作まで! 思いっきり泣ける・感動する映画をまとめました
マイナビニュース会員に泣ける映画を尋ねたところ、洋画・外国映画の1位に輝いたのは『タイタニック』(27.8%)でした。2位の『アルマゲドン』(20.1%)とは7.7%差で、3位は『ゴースト/ニューヨークの幻』(17.2%)、4位『レオン』(13.8%)、5位は『ショーシャンクの空に』(13.2%)、『フォレスト・ガンプ/一期一会』(13.2%)と続き、上位を90年代の作品が占める形となりました。
1位『タイタニック』は、数々の興行収入記録を塗り替え、第70回アカデミー賞では14部門でノミネート、作品賞など11部門で受賞、非常に高い評価を受けた作品。主演のレオナルド・ディカプリオは本作で一躍トップ俳優の仲間入りを果たし、日本でも「レオ様」の愛称で多くのファンを獲得しました。
アンケートでも、ディカプリオの演技や見た目のカッコよさが印象に残っているという声は多くありましたが、世間的な印象は良かったものの、実は『タイタニック』ではアカデミー賞の主演男優賞にノミネートすらされていませんでした。
その後、ディカプリオはオスカーへの意欲を度々口にしてきており、悲願のオスカー像を手にしたのは、2015年の『レヴェナント:蘇りし者』だったというのは、その活躍ぶりからは意外なところかもしれません。
2位『アルマゲドン』のアンケートでは「父娘のやりとりに胸を打たれた」「命を賭して立ち向かう姿に涙をこぼした」という声が多かったです。
3位の『ゴースト/ニューヨークの幻』では、命を失っても恋人を守りたいと願ういじらしい主人公のサムの奮闘ぶりに、目頭を熱くした人が多くいたようです。恋人のモリーは陶芸家で、作品作りをしているモリーのろくろに、後ろからサムが手を伸ばす官能的なシーンはこの作品のハイライトと言えるでしょう。
4位の『レオン』は、リュック・ベッソン監督の初ハリウッド作となるアクション映画。殺し屋の男と、12歳の少女の奇妙な共同生活を描いた作品で、ジャン・レノと、ナタリー・ポートマンの一大ブレイク作です。
5位は同率で『ショーシャンクの空に』『フォレスト・ガンプ/一期一会』の2作品がランクイン。『ショーシャンクの空に』は、冤罪で投獄された男がそれでも希望を捨てずに生きようとするヒューマンドラマで、決して逆境にめげない主人公の姿に胸を震わされた人が多数いました。
『フォレスト・ガンプ/一期一会』は、無垢な心を持つ青年の波乱万丈な人生を描いた物語で、その数奇な運命と温かな結末に感動した人が多かったようです。
6位以下の作品も、名作と呼ばれる映画や大きな話題をさらった映画がずらりと並んでいます。ぜひ、コメントを参考に、泣きたい気分を満たしてくれる映画を探してみてはいかがでしょうか。
調査時期: 2021年3月15日~2021年3月15日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計513人(男性: 392人、女性: 121人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート