脚本家の徳尾浩司氏が、きょう11日に放送される日本テレビのトーク番組『イントロ』(25:55~)に出演する。

  • 佐藤真知子アナ(左)と徳尾浩司氏=日本テレビ提供

『おっさんずラブ』『私の家政夫ナギサさん』など数々の人気ドラマを手がける傍ら、劇団「とくお組」を主宰する徳尾氏。本格的に脚本を書き始めたのは、大学時代。所属していた演劇サークルで「男だけのワチャワチャした青春群像劇みたいなことを書いていた」という。

そして、14日スタートの石原さとみ&綾野剛W主演ドラマ『恋はDeepに』を執筆。とにかくロマンチックなシーンが多く、徳尾氏自ら「2人のラブストーリーが面白い」と太鼓判を押す。

また、徳尾氏はこの企画を初めて知ったときのことを振り返り、「変わったドラマだなと思った」とも。「ラブコメとしての王道を行きながらも、見たことのないドラマだなと。企画自体がすごく面白いから、“攻めていきましょう”と言った」。その“見たことのない”部分は何なのか。気になって仕方がないMCの佐藤真知子アナだが、徳尾氏が教えてくれたのは、「ヒロインに隠された秘密がキーワード」ということだけだ。

最後に、女優の座を狙っている(?)佐藤アナのために、徳尾氏が今回のために特別にドラマの台本を用意。しかし、セリフの部分は空白になっており、佐藤アナが台本の穴埋めに即興で挑戦する。