きょう10日に放送される日本テレビ系バラエティ番組『マツコ会議』(毎週土曜23:00~)では、ネイルアーティスト・Britney TOKYOと中継を結ぶ。
今、世界一予約が取れないとも言われているネイルアーティスト・Britney TOKYO。アリアナ・グランデやケイティ・ペリーなど、数々のハリウッドセレブたちのネイルを手掛け、アメリカのネイル界をけん引している彼女の驚きの成功術に迫る。
開口一番、マツコ・デラックスに「年齢不詳…」と言われたBritneyは、「ヒミツ~♪」と軽く受け流すも、出立やファッションセンスに興味津々のマツコは、彼女が日本にいた頃の話から切り込む。
「何がきっかけでアメリカ行ってやれ~って思ったの?」という問いに、「その時付き合ってた彼氏が行こうって言うから、いいよ~って言って来た」と内容も話し方もギャル感満載の軽いノリで答えるBritney。当時は日本で何をやっていたか尋ねると、マンバ系のギャルで109の店員をしていたそうだ。
マツコが「ブリちゃんの中では、ネイルで一旗揚げてやろうとか、ネイリストとしてやっていくつもりはなかった?」と聞くと、「ないない! だってネイルの仕事始めたの消去法!」と即答。「店員だったから立ってるの超足痛くなっちゃって、3カ月でバックレたの。髪を黒くしなくて良くて、座ってできる仕事って考えた時に、ネイリストか、闇金とかの受付の電話?って思って、そしたらママがネイリストになりなさいって」と語る。
この言葉に思わずマツコも「そりゃそうよね! 闇金の受付かネイリストだったら、お母さんネイリストって言うわよね!」と被せ気味にツッコんでしまう一面も。
終始ギャル全開のBritneyにすっかり魅了されたマツコは「ブリちゃんのこのエピソードだとすごく極端に聞こえるけど、消去法で仕事選ぶって悪くないわよね。それで行きついた先で頑張れば何が起きるかわからないっていう典型的な例よね」と、彼女流の生き方に感銘を受ける。
謎多きネイルアーティストの男性遍歴や、彼女の仕事模様、そして今回マツコのために作ったネイルデザインも登場し、大興奮のマツコだ。