俳優の吉田鋼太郎が、きょう10日に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(毎週土曜18:56~)で、お笑いコンビのサンドウィッチマン、女優の芦田愛菜とともに「食器の目利きクイズ」に挑む。

  • 吉田鋼太郎=テレビ朝日提供

大人顔負けの知識や才能を携えた天才少年・少女たちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、授業を行っていく同番組。今回は、大人気企画「子どもの出す問題に答えられなきゃ赤っ恥! 悪魔の3択」を放送。不正解だとアプリで変顔にされてしまうという、恥ずかしいお仕置きが待ち受けている。

クイズを出題する博士ちゃんは、藤本唯南(ゆいな)ちゃん(11歳)。食器販売の仕事をしていた母親の影響で食器に興味を持つようになり、食器の組み合わせをスタイリングする「ジュニア・テーブルウェアスタイリスト」資格に合格。学生で唯一、満点合格を果たした“食器界の超エリート”だ。

まずは3つの白い皿の中から、1枚2万2千円の高級皿を見極める。高級皿はドバイの7つ星ホテルや星付きのフレンチレストランでも使われているもので、ほかの2つは千円台。吉田は「いいお皿って、重いんですよ」とうんちくを語り、3つの皿を順に手に取ると「これはもう全然ダメだと思う」、「これは模様が適当って感じ」と強気な発言を連発する。ところが、「全部僕の責任です」と謝罪する事態が起きてしまう。

続いてはワイングラスの目利きに挑戦。正解のグラスは、1脚5万円もするセレブ御用達のブランドのものだが、吉田は再び「これはもう問題外だね! これで高級ワイン飲みたくないもん」、「近くで見たら、これは明らかに安物」、「一見高そうに見えて違うと思う」とバサバサと切り捨てていく。しかしその直後「これ、すごく輝いているな」、「響きがいい」と意見を180度チェンジ。

その迷走ぶりに呆れたサンドウィッチマンから「さっきと言ってることが違う」、「別人ですか?」とツッコまれた吉田。最終的には芸歴40年超のプライドを捨て、「さっぱりわかりませんので、ぜひヒントを下さい」と11歳の博士ちゃんに頼み込む。

さらに、史上最年少で整理収納アドバイザー1級の資格を取得した“整理収納博士ちゃん”清水麻帆ちゃん(13歳)もまたまた降臨。「オリンピックに2度出場し、日本中を虜にしたママさんアスリート」の自宅や、「今年、大ブレイクを果たした漫才王者」の部屋をスッキリ大変身させていく。