KADOKAWAはこのほど、釣りをテーマにした漫画・アニメ『放課後ていぼう日誌』と肥薩おれんじ鉄道のコラボレーション企画として、佐敷駅で漫画パネルを設置し、オリジナルきっぷの販売を行うと発表した。

  • 漫画パネル展示イメージ (C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部

  • テレビアニメ『放課後ていぼう日誌』キービジュアル (C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部

  • 1日フリー乗車券とわくわく切符イメージ (C)小坂泰之(秋田書店)/海野高校ていぼう部

『放課後ていぼう日誌』は、熊本県芦北町を舞台とした作品。KADOKAWAは豪雨被害を受けた肥薩おれんじ鉄道や芦北町の復興支援事業として、町の美しい風景と『放課後ていぼう日誌』のキャラクターを車両全体にデザインしたラッピング列車を肥薩おれんじ鉄道で運行している。

コラボ企画第2弾では、アニメ第4話で登場した「三敷駅」のモデルとなった佐敷駅にて、4月15日から原作の漫画コマを拡大したパネルを展示。4月9日からは、『放課後ていぼう日誌』のキャラクターと肥薩おれんじ鉄道のキャラクターがコラボしたデザインの1日フリー乗車券(2,940円)と、土休日に使える「わくわく切符」(2,000円)を販売する。