俳優の小栗旬が主演、三谷幸喜氏が脚本を手掛ける2022年NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の公式ツイッターで9日、三谷氏のコメント動画などが公開され、4月15日に第2弾キャスト3人が発表されることが明らかになった。

  • 三谷幸喜氏

今回発表されるのは、“主人公・北条義時(小栗旬)の初恋の人”にして、源頼朝(大泉洋)にも愛される「八重」、上総・下総(現在の千葉県中~北部)に領地を持つ豪族で、源頼朝の挙兵に応じた“坂東(関東)の巨頭”「上総広常」、平清盛に幽閉されて院政を停止され、源頼朝に助けを求める“日本一の大天狗”「後白河法皇」の3人。

三谷氏は3人のキャラクターの似顔絵を描きながら役柄を紹介し、「来週のキャスト発表、お楽しみに」と呼びかけている。

本作は、源頼朝にすべてを学び、武士の世を盤石にした男、二代執権・北条義時の物語。華やかな源平合戦、その後の鎌倉幕府誕生を背景に、権力の座を巡る男たち女たちの駆け引きを描く。三谷氏が大河ドラマの脚本を手掛けるのは、『新選組!』(2004年)、『真田丸』(2016年)に続いて3回目。

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