俳優の鈴木亮平、女優の吉岡里帆らが出演するフジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』(毎週木曜22:00~)が、きょう8日にスタートする。
久遠あいこ(吉岡)が働く「あかり葬祭」では、若くして亡くなった刈部純の葬儀が営まれていた。純は、あいこの高校時代の初恋相手。あいこは先輩社員から純の忘れ形見の息子・レン(岩田琉聖)の面倒を見るよう指示される。あいこがレンにあいさつをしていると、黒のパーカーでフードを被った大柄な男がやって来る。あいこがレンに誰かと尋ねると、伯父だと答えた。純の兄・刈部清一郎(鈴木)だった。
葬儀にそぐわないその風体に、親戚たちは変人にレンが育てられるのか?とあきれている。あいこが、そんな声を聞いているとレンがいなくなった。
高所にいるレンを見つけたあいこは、その姿に純を重ねる。あいこは高校時代に純に何回も告白して交際してもらったことなどをレンに話し、思わず涙目に。そんなあいこに、清一郎はぶしつけにも「レンアイしろ!」と言い放って詰め寄る。あいこは思わず清一郎を突き飛ばしてしまった。
清一郎にケガをさせたことが原因で、葬儀社を解雇されてしまったあいこ。職探しも難航する中、出版社の向後達也(片岡愛之助)と名乗る男は、あいこに仕事を依頼したいと持ちかけ、ある豪邸に連れて行く。
そこであいこを迎えたのはなんと清一郎。清一郎は正体を隠して大ヒット漫画『銀河天使』の連載を続ける人気少女漫画家だという。その漫画のネタのために疑似恋愛のミッションを依頼されたあいこは…。
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