久光製薬はこのほど、「ニッポンを元気に! 東京2020応援キャンペーン」を通して、日本オリンピック委員会(以下「JOC」)と日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会(以下「JPC」)に、総額134万6,300円の寄付を行ったことを発表した。

同社では、2020年11月1日~2021年1月31日に久光製薬オリジナル「ニッポンを元気に! 東京2020応援キャンペーン」を実施した。同キャンペーンには13万4,630件の応募があり、件数につき10円(総額134万6,300円)を、応募者からの応援の声として、JOCとJPCに贈呈した。寄付金は、競技団体が開催する大会運営・競技活動に活用される予定とのこと。

また、東京2020オリンピック・パラリンピックオフィシャルパートナー(外用鎮痛消炎剤)として、今後も東京2020大会を盛り上げていくとともに、開催の成功に向けて貢献していくという。

  • 河合団長へ寄付目録を贈呈

なお、今回の寄付を受け、JPCはホームページ内でその旨を発表。そして、日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会・会長の鳥原光憲氏は、「いただきましたご寄付は、世界を目指すパラアスリートへの支援、そしてパラリンピックムーブメントを推進するため有効に活用させていただきます。皆さまからのご寄付が、東京2020大会の夢の舞台に向けて練習に励む、パラリンピアンの大きな励みになると信じております」とコメントした。