GIGABYTEは、Intel B560チップセットを搭載し、第11世代Intel Coreプロセッサに対応するATXマザーボード「B560 HD3」を4月9日に発売する。想定売価は15,000円前後。
「B560 HD3」は、GIGABYTEのスタンダードマザーボード「Ultra Durable」シリーズのひとつとなる、コストパフォーマンスにすぐれたエントリー向けのATXマザーボード。第11世代・第10世代のIntel Coreプロセッサに対応し、6+2フェーズ・デジタル電源設計、ALC897高音質オーディオ、M.2スロット×2などの機能を備える。
メモリスロットはDDR4-5333×4(最大128GB)、ストレージはM.2(PCIe 4.0×1、PCIe 3.0×1)、拡張スロットはPCIe 4.0 x16×1、PCIe 3.0 x4(x16形状)×1、PCIe 3.0 x1×2。ネットワークインタフェース(有線LAN)はRealtek 8118。映像出力端子はHDMI 1.4、DVI-D、D-Sub、DisplayPort 1.2をそれぞれ1基ずつ装備しており、最大3画面の出力が可能だ。