東京2020聖火リレー、愛知県のリレールートや出発・到着時刻を紹介

東京2020聖火リレーは、3月25日に福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジでグランドスタートを迎えた。4月5日、6日には愛知県を回る。ここでは愛知県の聖火リレールートとランナー、交通規制などについて紹介する。

愛知県の聖火リレールート

愛知県では4月5日、6日の2日間にわたり聖火リレーを実施。愛知県の聖火リレーは、“やきもののまち”瀬戸市から出発し、県西部の尾張地域をリレーした後、金のシャチホコで有名な名古屋城で1日目のセレブレーションを実施する。2日目は、路面電車が走る豊橋市から出発し、東三河・西三河・知多地域をリレーし、豊田スタジアムでセレブレーションを実施するという。

みどころは、三種の神器の一つ「草薙神剣」を祀る熱田神宮、日本最古の様式の天守が現存する国宝犬山城や、江戸時代から醸造業で栄え、醸造蔵が立ち並ぶ半田運河、日本三大稲荷のひとつと言われている豊川稲荷、徳川家康が生誕した岡崎城など。

ランナーとして、岡崎市出身で俳優の佐野勇斗さん、豊橋市出身で女優の松井玲奈さん、岡崎市出身でお笑いタレントの天野ひろゆきさんらが聖火を繋ぐ。

■1日目 : 4月5日

瀬戸市 : 深川神社(10:10)～瀬戸市役所前河川敷（瀬戸川緑地）(10:35)
名古屋市 : 熱田神宮・正門（南門）(10:50)～熱田神宮本宮前(10:59)
春日井市 : レディヤンかすがい（青少年女性センター・勤労青少年ホーム）(12:05)～勝川駅前公園(12:29)
名古屋市 : 銀河の広場南側階段(13:00)～銀河の広場南側階段(13:10)
一宮市 : 稲荷公園前(14:46)～九品地公園競技場前(15:17)
犬山市 : 本町交差点(15:30)～犬山城(15:49)
名古屋市 : 百貨店前(16:00)～百貨店前(16:10)
稲沢市 : 国府宮神社楼門前(16:41)～稲沢市民会館(17:06)
名古屋市 : 駅前ビルオフィス棟(17:50)～駅前ビル商業棟(18:00)
清須市 : 清洲城広場(18:11)～カルチバ新川（新川地域文化広場）前(18:34)
名古屋市 : 矢場町交差点(19:39)～名古屋城・二の丸広場(20:19)
セレブレーション会場 : 名古屋城・二の丸広場

■2日目 : 4月6日

豊橋市 : こども未来館ここにこ(9:10)～豊橋市陸上競技場(9:47)
半田市 : 新橋南(10:00)～蔵のまち公園(10:18)
豊川市 : 豊川稲荷(11:12)～豊川市陸上競技場(11:45)
安城市 : 安城市体育館(14:17)～安城市中心市街地拠点施設アンフォーレ願いごと広場(14:39)
刈谷市 : 豊田町二丁目交差点(16:12)～刈谷市歴史博物館(16:36) 岡崎市 : 岡崎城・大手門(16:50)～桜城橋(17:21)
大府市 : 一屋町二丁目ロータリー(17:41)～共和駅西側ロータリー(18:07)
豊田市 : トヨタ自動車本社工場(19:34)～トヨタ町北交差点北(19:55)
豊田市 : 豊田大橋西(20:35)～豊田スタジアム・西イベント広場(20:55)
セレブレーション会場 : 豊田スタジアム・西イベント広場