テレビ東京は4日に『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 無人島に初上陸だ!! 海賊のお宝!? 人喰い沼から絶滅危惧種500匹出た!!』 (18:30〜)を放送する。

  • 『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 無人島に初上陸だ!! 海賊のお宝!? 人喰い沼から絶滅危惧種500匹出た!!』

    『緊急SOS! 池の水ぜんぶ抜く大作戦 無人島に初上陸だ!! 海賊のお宝!? 人喰い沼から絶滅危惧種500匹出た!!』

同番組は、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)&田中直樹(ココリコ)がMCを務め、"池の水をぜんぶ抜く"をコンセプトに2017年1月に放送して以来反響を呼んでいるシリーズで、現在月1回のレギュラー放送を行なっている。

今回は、新企画 「無人島の池の水ぜんぶ抜く」 が始動。日本全国に6,432島あるとされる無人島、その手付かずの自然の中にある池には、一体どんな生物が潜んでいるのか。瀬戸内海に浮かぶ加島(兵庫・姫路市)には、前園真聖、元消防士のお笑い芸人・ワタリ119、村重杏奈(HKT48)が向かう。加島に乗り込む前に、近くの島の住民に加島の池について聞き込みをすると「海賊が人を放り込んでいた池」「底なし沼」「人喰い沼」と言われている前代未聞の池だった。

チャーター船でその無人島に上陸し、恐る恐るひと気のない海岸沿いを歩いていくと、前園がかなり大きな哺乳類の骨を発見。また問題の池は想像以上に大きな池で、10時間以上かけて水を抜くことになる。足を踏み入れると、鼻をつくような臭いがする上に、“底なし沼”というだけあって一歩先の深さもわからず、泥に足を吸い込まれるような感覚があるという。慣れているはずの準レギュラーの前園でさえ、身動きが取れなくなるほどの“人喰い沼”から、どんな生物が出てくるのか。

さらに今回は、MCのロンブー淳の地元、山口城のお堀の水も抜く。淳が尊敬する幕末の英雄、高杉晋作にもゆかりのある歴史の大舞台だが、依頼者によると「山口城のお堀は道路沿いにあるため、ごみを投げ入れられたり、外来種が入っている可能性もある」とのこと。生物調査をしてほしいという依頼を受けて、MCの2人と俳優・柄本時生、高杉真宙、さらにお笑いコンビ・ダイアンの2人が駆けつける。柄本は今回が3回目の出演で、MCの2人から「レギュラーじゃん!」とイジられるほどおなじみの顔に。お正月SPで佐賀城のロケに参加した際には、「泊まり企画でやりたい!」というほど、お堀のお宝探しに夢中になっていた柄本が、再びお堀の水抜きに参戦する。そんな柄本が初登場の高杉にヘドロの歩き方や魚の捕り方を指南し、高杉も「楽しい! 子供のころを思い出す」と、果敢に大きなコイに挑む。そのほか「湖の魚ぜんぶ捕る」や、迷惑外来カメの大量捕獲など、内容盛りだくさんの3時間半スペシャルとなっている。