Amazonは3月31日、2020年12月10日から段階的にアップデート提供していたFire TVシリーズ向けの新しいインタフェース(UI)が、Fire TV Stick 4K(第3世代)および、Fire TV Cubeでも提供開始されたと発表した。
新しいインタフェースのホーム画面は、これまで画面上部にあったメインメニューを画面の中央部に配置。その中からお気に入りのアプリやチャンネルなど、よく使うサービスにアクセスできるようになった。また、見たいストリーミングサービスを直接起動したり、対応するアプリにカーソルをあわせてコンテンツを確認したりすることも可能になった。
検索機能も強化され、新しいメニュー「探す」から、映画、テレビ番組などジャンル別の検索や、コメディ、アクションといったカテゴリー単位の検索も手軽に行えるとする。このほか、新たにユーザー・プロフィール機能も加わり、よりパーソナライズされた視聴体験が利用できる。
新しいインタフェースの詳細は、発表時のニュース記事「Amazon、Fire TV大型アップデートでより使いやすく - Alexaに話しかけて一括操作も」に詳しく掲載されている。