エムエスアイコンピュータージャパンは、同社で初めて360度開閉式のディスプレイを採用するハイスペックビジネス向けノートPC「Summit E13 Flip Evo」を発表した。4月8日から発売を予定しており、価格は200,000円から。
Summit E13 Flip Evoは、同社初の360度折り返せるディスプレイを搭載する2-in-1仕様のノートPC。ディスプレイは黄金比に基づいて設計したというアスペクト比16:10、WUXGA解像度(1,920×1,200ドット)の13.4型で、タッチ操作にも対応。付属のアクティブスタイラス「MSI Pen」では4,096段階の筆圧検知をサポートし、ビジネスシーンにおける電子メモとしての利用にも向くとしている。
構成には第11世代Intel Coreプロセッサ、M.2 NVMe SSD、LPDDR4xメモリを採用して高いパフォーマンスを実現。Intel Evo Platformに準拠して性能を保証する他、Windows Helloに対応する指紋認証と顔認証機能を両方とも搭載する。ボディはMIL-STD 810Gに適合する高いタフネスを備え、スタミナ性能は最大18時間を実現するという。その他の主な仕様は以下の通り。
- OS:Windows 10 Home / Windows 10 Pro
- プロセッサ:Intel Core i7-1185G7 / Intel Core i5-1135G7
- グラフィックス:Intel Iris Xe Graphics
- メモリ:LPDDR4x 32GB / 16GB
- ストレージ:M.2 NVMe 512GB SSD
- ディスプレイ:13.4型WUXGA(1,920×1,200ドット)タッチ対応
- インタフェース: Thunderbolt 4 Type-C(USB4、USB PD 対応)×2、USB3.2 Gen2 Type-C ×1、USB3.2 Gen1 Type-A ×1、ヘッドホンマイクコンボジャック ×1
- カラー:インクブラック
- 本体サイズ:W300.2×D222.25×H14.9mm
- 重さ:1.35kg
- 価格:200,000円から