女優の吉岡里帆が30日、フジテレビ系ドラマ『レンアイ漫画家』(4月8日スタート、毎週木曜22:00~ ※初回15分拡大)の記者発表会に出席し、子役の岩田琉聖くんにメロメロになったことを明かした。
鈴木亮平演じる漫画一筋で恋愛が超苦手な少女漫画家・刈部清一郎と、吉岡演じるダメ男ホイホイと呼ばれる崖っぷち女子・久遠あいこという恋に不器用な2人が繰り広げるラブコメディーの同ドラマ。琉聖くんは、最愛の父を亡くし、叔父の清一郎が引き取ることになった小学生・刈部を演じる。
琉聖くんについて、鈴木も吉岡も「天才子役」「芝居だけじゃなくて存在が天才」と絶賛。特に吉岡は「もしかしたら清一郎さんより、琉聖くんにキュンとさせれてたかな(笑)。レンくんを演じているときの琉聖くんがちょっとすごすぎて、心を鷲づかみにしてくるんです! “お姉さん困っちゃう”みたいな(笑)」と打ち明け、鈴木は「僕よりキュンとしてたのはね、見えてましたよ」と“敗北”を認めた。
一方で鈴木は、寝ている自分に吉岡が顔近づけて「かわいい」と言うシーンについて、「キュンとしすぎてしまって、逆に笑いが止まらなくなって、本番もNGを出してしまいました」と報告。吉岡は「鈴木さん、ラブコメですよ!」と注意したそうだが、王道ラブコメ初主演の鈴木は「そこが慣れてないところなんでしょうね」と自己分析し、吉岡は「鈴木さんのピュアな一面を見ました」と振り返った。
だが吉岡も、本番のための「ハグの練習」をする機会が「人に見られるのがすごい恥ずかしくて、めっちゃ照れましたね」と思い出していた。