女優の清原果耶がヒロインを務める2021年度前期NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』(5月17日スタート)の新たな出演者が29日、発表され、今田美桜、清水尋也、森田望智、玉置玲央、マイコ、菅原小春、高岡早紀、井上順の出演が明らかになった。
今田美桜
連続テレビ小説第104作『おかえりモネ』は、「海の町」宮城県・気仙沼に生まれ育ち、「森の町」同・登米(とめ)で青春を送るヒロイン・永浦百音(清原)が、天気にとことん向き合う“気象予報”の仕事を通じて、人々に幸せな未来を届けていく希望の物語。
今回発表されたのは、百音が東京で出会う人びと。今田、清水、森田、菅原、高岡は朝ドラ初出演となる。
今田が演じるのは、期待の若手予報士・神野マリアンナ莉子。今田は「神野莉子役を務めさせていただきます。今回、『おかえりモネ』に参加させてもらえること、とても嬉しいです。莉子は、ハッキリしていて、器用なようで、不器用なような、かなり素直で正直な子だなと思います。莉子の頑張りに私も元気をもらいます。そんな可愛く、愛嬌たっぷりの気象予報士、莉子がスタッフ・キャストの皆さまと一緒に、成長できたらと思ってます！」と意気込んでいる。
清水は、気象予報会社の社員で百音と一番年齢が近い先輩・内田衛、森田は、気象予報会社の社員で万能型の気象予報士・野坂碧、玉置は、テレビ局社会部の記者・沢渡公平、マイコは、百音の東京での下宿先の大家・井上菜津、菅原は、車いすマラソンの選手・鮫島祐希、高岡は、テレビ局の社会部気象班デスクで百音がスタッフを務める報道番組の責任者・高村沙都子、井上は、百音が所属する気象会社の社長・安西和将を演じる。
