アイドルグループ・A.B.C-Zの河合郁人が、ABCテレビのニュース番組『キャスト』内コーナー「古川昌希のなんでやねん!?」(毎週火曜18時台 ※関西ローカル)に新メンバーとして加わり、初めてロケに臨んだ。
視聴者から寄せられた疑問を解決する、ABCテレビ・古川昌希アナウンサーの「古川昌希のなんでやねん!?」は企画開始から8年続くコーナー。河合にとって記念すべき第1回は「ありえへん交差点があるのは、なんでやねん!?」をテーマに、人形・おもちゃ・花火などの卸問屋が並ぶ大阪市中央区松屋町を訪れる。東京出身の河合は松屋町を「まつやまち」ではなく「まっちゃまち」と呼ぶことに驚く。
何が「ありえへん」のかを予想し合う中で、東京出身の河合だからこその視点がズバリ的中。河合のカンの鋭さとひらめき力に脱帽しながらも、古川アナは大阪出身&歴史好きという知識で、負けじと推理をぶつけていく。最後はどちらがより正解に近づけたかで言い争いに。同い年で、生年月日が6日違いという運命的な2人の化学反応に注目だ。
河合と古川アナの感想は以下の通り。
■河合郁人
――コーナー第1回のロケの感想は。
最高に楽しかったですね。町ブラロケは大阪で何年か前にやらせていただいたことはあったんですけど、歴史をたどって解決していくというロケは、それこそ、東京でもなかなかやらないので、ロケしながら自分の知識が増えていく感じがして、充実感がありました。
――古川アナとのコンビは。
古川さんと33歳の男2人だけで解決していくというのは楽しかったです。僕の中ではいいコンビだったんじゃないか、と思ってます。同じ年で誕生日も近くて、いい意味で遠慮しないでいけるのが、すごく僕の中ではやりやすかったです。古川さん、ほんと8年間、ひとりで寂しかったんだろうな(笑)。
――古川アナとのコンビの今後は。
今日ロケしていて、なんだかんだ、2人とも負けず嫌いなところがあるような気がするんですよ。自分の手柄にしようというのをどっちもやりそうな気がするので……。そこを気をつけながら、逆に思ったことをぶつけ合えるような仲になっていけたら、より楽しくみなさんに見て頂けるんじゃないか、と思います。
僕が嬉しかったのは、古川アナは最初だから気をつかってくださったんだと思うんですけど、僕がふざけたことを言ったり、モメそうな時も遠慮なくツッコんでくれたり、ガンガンきてくれたのが東京と違って、すごい親しみやすい方なんだなって思いました。同じ年だから接しやすいです。
――関西でのロケの感想は。
関西の人としゃべるの、好きなんですよね。プライベートも関西の知り合いが多いです。実は昔から人見知りなんですけど、なぜか関西の人にはしなくて! 兄貴って感じがするんですよ、関西の方って。引っ張ってくれる感覚があるんですよね。
――では、このコンビなら古川アナがリーダー?
いや、僕です。
――これから行ってみたい場所は。
これまで山にもロケで行ったと古川アナから聞いたので、山は大変そうですけど行ってみたいですね。山の中にある建物だったりとか、昔は何かがあった場所っていうのを街中じゃなくて自然の中にあるなら行ってみたいですね、大変そうですけど。
――河合さんが今一番思う「なんでやねん!?」は。
自分の身長です。なんでもっと大きくならなかったんだろう……。中学生くらいまではまだ伸びるだろうって、でも20過ぎたら、なんで人間って身長が止まるんだろう、と日頃、思ってます。
■古川昌希アナウンサー
――ロケの感想は。
あえて言わせてください。ナイスコンビネーションだと。大阪で生まれ育ったからこそ見落としていたポイントを、東京出身の河合さんが新鮮な目線で見事にキャッチ! そのうえ僕には皆無だったひらめき力もずば抜けて高いことがわかりました。いやー困った。自力解決する日も近いな、これは……。
それから、新コスチュームにもぜひご注目ください。着る人でこんなに違いが出るのかというのを感じていただけると思います(笑)。