兄弟なのに、どうしてこんなに違うの⁉ 二人目のお子さんが成長するに連れて、そんな風に感じたことはありませんか? おたまさん(@otamashiratama)が投稿したツイートが話題となっていました。
もし私が長男しか産んでいなかったら、「食事中に立ち上がって踊る」「食卓に出したパンを積み木にして遊ぶ」「ゆで卵を握りしめて粉砕する」2歳児を見た時に「親のしつけが……」と眉をしかめる人間になっていただろうと思います。
同じ親が同じように育てているはずなのに……
これが個性……
(@otamashiratamaより引用)
3歳と2歳の男の子の母親であるおたまさん。「これが個性」と思えるようになるまで、二人の違いに驚いてしまったのかもしれませんね。
この投稿を見た人からは、「激しく同意」「ほんとにその通り。二人目が生まれて、よくわかった」「本当そう思います!同じ親から生まれた兄弟なのに全然違う」「ウチの一卵性双生児だって全然違う。一緒なのは顔だけだった」と、共感の声が続々と寄せられていました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― お二人で全く性格が異なるということなのですが……やんちゃな次男さんと比べると、長男さんはどのような性格ですか?
おたまさん:長男はご飯は座って完食するし、食べ物で遊ぶこともあまりなかったですね。長男が1歳になったばかりの頃にレストランで子供用のエプロンをつけて静かに食べているのを店員さんに褒められたこともあります。長男しか育てていなかったら、子連れ外食が大変だとは全く思わなかっただろうと思います。
―― 今回のツイートが大きな反響を生んでいるかと思います。率直なご感想などはありますか?
おたまさん:今回のツイートがこんなにRT・いいねされるとはびっくりしています。「わかる」という共感コメントが多かったのは嬉しかったですね。また、引用コメントが「こんなことをする2歳児がいるんだ、知らなかった!」というものと、「こういうことをしない子供がいるんだ、知らなかった!」というものと、両方あったのが面白かったです。
加えて、自分自身やお子さんのエピソード(ヨーグルトを手で食べる、フォークでパンに穴を開けて遊ぶ、二段ベッドの上から飛び降りるなど)をコメントで頂いたので、子供のすることは大人の想像力を軽く超えてくるなと思いました。私含め、どうしても身近にいる子供をみて「子供とはこういうもの」と思い込んでしまいがちですが、世の中にはいろんな子供がいるんだなと私も勉強になりました。
いかがでしたか? 子供の性格は千差万別。「こうに違いない」と決めつけないようにしたいですね。
もし私が長男しか産んでいなかったら、「食事中に立ち上がって踊る」「食卓に出したパンを積み木にして遊ぶ」「ゆで卵を握りしめて粉砕する」2歳児を見た時に「親のしつけが…」と眉をしかめる人間になっていただろうと思います。
— おたま@男子二児の母 (@otamashiratama) March 21, 2021
同じ親が同じように育てているはずなのに…
これが個性…