お笑いコンビ・オリエンタルラジオの藤森慎吾が、TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』のスペシャルサポーターに就任。プロジェクト同名番組のMCも務める。
TBSでは、全国の10代の女性を対象に、将来ドラマで活躍する女優を発掘・育成するTBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』を昨年12月に発足し、オーディションを開催。このプロジェクトは、幅広い世代に人気の俳優・タレントが所属する田辺エージェンシーと、数多くの番組、ドラマ、映画から、アイドルや楽曲など様々なエンターテインメントを手掛けてきた秋元康がタッグを組む。
TBSからは、人気ドラマ『半沢直樹』『MIU404』『私の家政夫ナギサさん』『テセウスの船』『恋はつづくよどこまでも』ほか数々のヒット作を手掛けてきたドラマ制作陣らが参画して、ともに「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」のメンバーを選出し、デビューまでを全面的にサポートする。
オーディションには約9000人の応募が集まり、審査を重ねた結果、プロジェクトメンバーとして活動していく10人が決定。4月17日にスタートするプロジェクトタイトルと同名の番組『私が女優になる日_』にて、彼女たちのために制作する青春群像劇への出演をかけて、演技バトルをしていく。
そして、このたび同プロジェクトのスペシャルサポーターにオリエンタルラジオの藤森慎吾が就任することが決定。『私が女優になる日_』の番組MCも担当する。お笑い芸人としてバラエティ番組で多く活躍する傍ら、2019年にTBSで放送された『インハンド』に出演したほか、Paraviオリジナルドラマ『ネット興亡記』では主演を務めるなど俳優としても活躍の場を広げている藤森。そんな彼がテレビデビューしたのは、16年前にTBSで放送していたオーディション番組『ゲンセキ』だ。同じくTBSの番組からスターの階段を駆け上がることになる、女優の「ゲンセキ」である彼女たちと共に藤森がプロジェクトを盛り上げていく。
藤森は「いい意味でとても緊張感があって、本気度が伝わってくるプロジェクトだなと感じています。僕自身もTBSの若手芸人を発掘する16年前のオーディション番組『ゲンセキ』がスタートだったのでとても感慨深いですし、一緒に立ち会えることが大変うれしいです。これからますますキラキラ輝いていく瞬間を近くで見守れることが楽しみで仕方ありません。スペシャルサポーターだなんて恐れ多いです。皆さんの才能が開花していく様子をそっと見守らせていただければと思いますので、僕に猛烈な強烈な輝きを見せていただきたいです。僕が16年前にTBSで味わった感覚を真近で見られることにとてもワクワクしています」とコメントしている。
番組では、プロジェクトメンバー10人がTBSドラマの出演権をかけて熱い演技バトルを展開。彼女たちが本当の「私が女優になる日」を迎えるために、3カ月にわたりお芝居漬けの青春を繰り広げていく。毎週オリジナル台本による演技課題が出され、自分で撮影した動画での演技バトルと、スタジオでプロジェクトメンバーと掛け合いをしながら行う演技バトルを実施。自分で撮影した動画は公式YouTubeチャンネルに投稿され、再生回数や高評価などで勝敗が決まる。
それぞれ台本にもこだわり、人気ドラマを手掛ける脚本家をはじめ、演出家、劇作家、漫画家、エッセイスト、CMクリエイターが担当。審査員にはTBSのドラマプロデューサーや監督に加え、幅広いジャンルからのゲスト審査員も参加。今は素人の彼女たちが、わずか3カ月後にTBSドラマの主要キャストとしてドラマ出演を果たすまでの軌跡を見届けていただきたい。また番組では、10人それぞれのキャラクターや成長物語などその全てを余すところなく見せていく。
さらに、本プロジェクトを紹介するナビ番組を3月31日25時30分から放送することが決定。プロジェクトの紹介から、オーディションの様子、プロジェクトメンバーのプロフィールを紹介する。
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