エディオンは3月25日、フードデリバリーサービス「Uber Eats」を利用して、電化製品や日用品などを販売・配送する実証実験を発表した。3月20日から開始する。
実施店舗はエディオン AKIBA(東京都千代田区)、エディオン道頓堀店(大阪市中央区)、エディオン心斎橋店(大阪市中央区)の3店舗。取り扱い商品は200品目以上。サービスエリア内のオフィスや個人宅を対象に、ドライヤー、シェーバーなどの家電、USBメモリや無線ルータなどのPC関連製品、電池や電球といった消耗品、衛生用品などの日用品を販売・配送する。
Uber Eatsによる家電量販店からのデリバリーは、国内初の取り組み。ユーザーはUber Eatsのアプリから商品を注文し、決済できる。エディオンでは今後、対象店舗の拡大を検討していくという。