2021年の放送が予定されているTVアニメ『ブルーピリオド』より、ティザービジュアル&メインスタッフ情報が公開された。

ティザービジュアルは、早朝の渋谷のスクランブル交差点でキャンバスと向き合う主人公・矢口八虎の姿が絵が描かれた「青」が印象的なデザインとなっている。

また、本作のアニメ化にあたり、総監督を舛成孝二、監督を浅野勝也、シリーズ構成・脚本を吉田玲子、キャラクターデザインを下谷智之、そしてアニメーション制作をSeven Arcsがそれぞれ担当する。

◎総監督:舛成孝二のコメント
若者の藻掻く姿は美しい。
内なる叫びは無様で格好いい。
そして、ブルーピリオドは熱い!

◎監督:浅野勝也のコメント
絵は文字じゃない言語として言葉や文章では伝えきれない何かを伝えられる可能性があると思います。
描く意思さえあれば絵は誰でも描くことが出来るのです。
この作品を通じてその絵を描くことに対して興味を持っていただけたら幸いです。

◎シリーズ構成・脚本:吉田玲子のコメント
自分を覆っている厚い鎧を、脱ぎ捨てて、走り出したくなるような作品です。
青い時間の痛みと輝きを感じていただければ…。

TVアニメ『ブルーピリオド』は、2021年の放送予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。

(C)山口つばさ・講談社/ブルーピリオド製作委員会