パートナーと一緒に暮らすようになると、考え方の違いが露呈することがあります。そんな時、みなさんはどうやって解決されていますか? 解決策の一つとして、ニコリさん(@niko25_nikorin)が投稿したこちらのツイートをご紹介します。
空気が読めなくて良かったことの1つに
結婚してすぐのまだ共働きの頃
「クリーニング出しといて」
と言われたのに対して
「私のものは何一つないのに?」
と返したこと、というのがあります
家でお母さんがやってたから
結婚したら奥さんの仕事
という思い込みをぶっ壊す!!
ぶっ壊すの大事
(@niko25_nikorinより引用)
この投稿に、「カッコイイ!!」「ど正論」「自分のことくらい自分でして欲しいですよねー!!」と、ツイ主さんの意見に賛同する声が多数寄せられていました。
リプライを見ると、奥さんのことを「母親」と同じように思っている男性、結構多いようですね。そんな旦那様に対し、「私はお母さんじゃない」「妻はママじゃないよ?」「母から妻にバトンタッチじゃねえってな」と、反論する声も目立ちました。
ツイ主のニコリさんにインタビューしてみました。
ツイ主さんに聞いてみた
―― 「そ、その後の旦那さんのリアクションが気になります!」というリプもありました。その言葉をかけたときの旦那さまの反応はいかがでしたか?
ニコリさん:結婚したのが18年も前なので、当時の夫の反応、はっきりとは覚えていませんが、それくらいやってくれてもよくない? と不服そうな態度だったように思います。それくらいと言ってしまうくらい大したことでないなら自分でやればいいし、そもそも人に頼むならそれなりの言い方があるだろう。という話しを丁寧にしたところ、納得してくれました。
―― そこで夫婦喧嘩に発展するご夫婦も多いと思うのですが、円満に解決して良かったですね。頼み方、大事ですよね。今回の投稿が話題となっていますが、率直な感想を聞かせていただけますか?
ニコリさん:思った以上に”いいね”がついたので、もっと推敲してから書けばよかった、、というのが一番によぎりました。私が見た範囲では肯定的な意見が多かったので、ホッとしました。中には疑問にも持たなかったけど、言われてみれば! 的なご意見もあったので、意識改革の一助になったのなら嬉しいな、と思いました。思い込みのあたりまえをぶっ壊して、お互い快適に暮らせる環境作りをして、これからも仲良し夫婦でいられるように頑張ります。
「妻はママじゃないよ?」というコメントに、ハッとした男性も多いのではないでしょうか? お互いに、”やってもらって当然”という考え方は捨てて、”自分のことはなるべく自分でやる”、”やってくれてありがとう”の精神で、仲良く助け合って生きていけたらいいですね。
空気が読めなくて良かったことの1つに
— ニコリ (@niko25_nikorin) March 21, 2021
結婚してすぐのまだ共働きの頃
「クリーニング出しといて」
と言われたのに対して
「私のものは何一つないのに?」
と返したこと、というのがあります
家でお母さんがやってたから
結婚したら奥さんの仕事
という思い込みをぶっ壊す!!
ぶっ壊すの大事