あす25日に放送されるフジテレビ系特番『直撃!シンソウ坂上SP』(21:00~22:24)では、サンドウィッチマンらが所属する「グレープカンパニー」に迫る。
「グレープカンパニー」には、サンドウィッチマンをはじめ、第7世代として活躍するティモンディ、ピン芸人の永野、『M-1グランプリ2020』ファイナリストの東京ホテイソンらの人気芸人、さらには高橋英樹、高橋真麻も所属。番組では、「グレープカンパニー」の稽古場に潜入、ティモンディ、口笛なるお(わらふぢなるお)、あぁ~しらきにインタビューし、サンドウィッチマンの実像に迫る。
彼らからは、サンドウィッチマンが誰でも利用可能な稽古場を用意してくれたことなど、好感度抜群の彼らならではの若手芸人に対する愛情の深さなどが語られる一方で、その愛が行きすぎて困っているエピソードも披露される。さらに、コロナ禍で仕事が激減した後輩たちのために、富澤が稽古場に設置した「総額100万円のあるもの」とは。そして、スタジオでは富澤がオススメする事務所の後輩3人として、東京ホテイソン、ランジャタイ、ロケット団が、坂上忍らの前でネタを披露する。
スタジオ出演した富澤は「番組で扱っていただいた内容で、事務所のことを全て知ってもらえたかというとそうではないですが(笑)、こうして事務所のことを取り上げていただけるのは本当にうれしいです。注目していただけるのは、素直に事務所にタレントがそろってきたからだと思いますし、立派になったなぁと(笑)」とコメント。
「コロナの影響もあって、若手はもちろん、中堅、ベテランでもテレビに出られる機会が少ない状況ではありますけど、面白い芸人が多いので、この機会に知ってもらいたいと思います。コロナが落ち着いたら、ぜひお笑い芸人のライブに足を運んでいただきたいです。生のライブには、テレビとはまた違った魅力が詰まっていますので」とアピールした。
番組では他にも、ゲストの小峠英二が所属する「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」を取材。「SMA」には、バイきんぐをはじめ、AMEMIYA、ハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、錦鯉など、濃いキャラクターの人気芸人たちが多数所属している。西村瑞樹(バイきんぐ)の案内のもと、「SMA」が芸人育成のために作ったお笑いライブ専用劇場を訪れると、バイきんぐ、ハリウッドザコシショウ、錦鯉など、なぜ「SMA」に声の大きい芸人が多いのかが明らかに。
スタジオでは、「SMA」所属のAMEMIYA、錦鯉、SAKURAI、野田ちゃんがネタを披露。中でも、AMEMIYAは、坂上の目の前で「坂上忍に捧げる歌」を歌い上げる。坂上が爆笑した、歌の内容とは…。
ほかにも、昨年の『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝した吉住に密着取材を行い、スタジオには吉住のほか、ラランド、ヒコロヒーがネタを披露する。
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