大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)は22日、御堂筋線梅田駅の可動式ホーム柵が完成し、3月27日から運用を開始すると発表した。
御堂筋線では、2025年度末までに全駅での可動式ホーム柵の設置完了をめざしており、4月下旬に昭和町駅、5月下旬に西田辺駅で可動式ホーム柵の設置を予定しているとのこと。梅田駅では可動式ホーム柵の設置に加え、ホームの段差・隙間縮小工事も別途実施される。
他の路線でも可動式ホーム柵の設置を進め、堺筋線(全10駅)は2022年度、四つ橋線(全11駅)と中央線(全14駅)は2024年度、谷町線(全26駅)は2025年度までに設置完了予定としている。