特撮ドラマ『仮面ライダーセイバー』のエピソードを収録した5月12日発売「仮面ライダーセイバー Blu-ray COLLECTION 1」(26,400円/税込)に、スピンオフオリジナルドラマ「ソードオブロゴスサーガ」が収録されることが明らかになった。

スピンオフオリジナルドラマ『ソードオブロゴスサーガ』では、"先代"のセイバー、カリバー、ブレイズ、エスパーダ、剣斬と、現在も活躍するバスター、スラッシュの7人が、「ソードオブロゴス」に集っていた時代が描かれる。

キャストは、上條大地に平山浩行、富加宮隼人に唐橋充、長嶺謙信に三上真史のほか、先代“雷の剣士”新閃恭一郎(しんせんきょういちろう)に石井一彰、先代“風の剣士”鏡天祢(かがみあまね)に水沢エレナ。さらにソフィア役の知念里奈のほか、相馬圭祐、生島勇輝、岡宏明、アンジェラ芽衣といったテレビシリーズのレギュラーキャストも集結。監督は、テレビシリーズから坂本浩一が務めている。

世界の均衡を守るために戦う剣士=仮面ライダーたちが属する組織。それが「ソードオブロゴス」だ。剣士たちは、いずれやってくる「世界の結び目が解ける日」のために、それぞれ、剣の腕を磨いていた。だが15年前、そんな「ソードオブロゴス」の存在意義を根底から覆しかねない事件が起こった。炎の剣士が、闇の剣士を倒したのだ。果たして、この事件の背景には何があったのか? 今、「ソードオブロゴス」の真実が明らかになる――。

あらすじ

それは、大秦寺哲雄が仮面ライダースラッシュとして、正式に、ソードオブロゴスの剣士となったころ。
仮面ライダーカリバー=富加宮隼人は、自らが持つ聖剣「闇黒剣月闇」が見せた「未来のビジョン」に苦悩していた。
この世界は、やがて破滅してしまうのか?
表情を曇らせる隼人を、親友の剣士・仮面ライダーセイバー=上條大地が励ます。
だが、聖剣は隼人に対し、さらなる残酷な未来を啓示した。
ある決意を胸にした隼人は、マスターロゴスがいるサウザンベースへ向かう――。

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