お笑いコンビ・次長課長の河本準一が17日、YouTubeチャンネル『河本じゅんちゃんねる』で、尊敬する先輩芸人・中川家について語った。
この日公開された動画「【中川家】剛さん・礼ニさんを語るじゅんちゃんバー×河本準一」で、中川家とのエピソードを振り返った河本。そのなかで、「礼二さんとさんまさんの会話で、俺ですら一秒も入るすき間がない。礼二さんの返しは、今まで付き合ってきた芸人さんの中で“最強クラス”。何をどういう状況で振られても、本当にすぐパンと返せる」と語り、「この僕ですら、なかなか返せないときがあるんですよ。礼二さんで感じたことは一ミリもございません。それが中川家さんのすごいところ」と、芸人としての手腕に脱帽している様子。
そんな礼二に対し、河本は、「マニアックモノマネ、ネタの感じ、僕のキャラクター、これを全部導いてくれた。いわば僕が“弟子”で、礼二さんは“師匠”」とも。自身がコンビを結成してから26年間、「ずっと礼二さんの背中を見てきた」そうで、「一般人の面白い部分を十分に吸い取って、自分の中に憑依させるって、礼二さんに敵わないわけですよ。いつまで経っても、礼二さんの憑依力には敵わない。いつか追い越したいけど、必ず前に礼二さんがいる。だから礼二さんに、『お前、あのキャラすごいな』って一回だけいいから言われたい」と夢を語っていた。