フジテレビ系月9ドラマ『監察医 朝顔』に出演する子役の加藤柚凪がこのほど、クランクアップを迎えた。最終話は、22日(21:00~22:24)に放送される。

  • (左から)上野樹里、加藤柚凪、時任三郎=フジテレビ提供

『監察医 朝顔』が初のテレビドラマ出演作の加藤は、第1シーズンの第5話(19年8月12日)ラストから、主人公・朝顔(上野樹里)の娘・つぐみ役として登場。約70人のオーディションで選ばれ、キャスティング時に金城綾香プロデューサーが「日本中の人をメロメロにしてくれると信じています」と述べた通り、加藤演じるつぐみの一挙一動が“天使すぎる”と話題となった。

そんな加藤の最後の撮影は、朝顔と平(時任三郎)と3人で、万木家の食卓を囲みながら夕飯を食べる、このドラマを象徴するシーン。最後のカットにOKが出ると、「つぐみ役の加藤柚凪ちゃん、オールアップです!」というスタッフの声と盛大な拍手とともに、上野から花束が贈られた。

加藤は元気いっぱいの笑顔で、「ママ(上野)とパパ(風間俊介)とじいじ(時任)が、本当の家族みたいに遊んでくれて、おしゃべりしてくれて、うれしかったし、楽しかったな~。スタッフさんとのお話も楽しかったです! つぐみちゃんになれて、本当に良かった! みんな大好き!」とコメント。最後には大きなお辞儀とともに「お~~~~疲れさまでした!」と締めくくった。

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