「幼稚園で泣いちゃった」という、月村おはぎさん(@ohagichang1)の娘さん。その優しすぎる理由を描いたインスタグラムの投稿が、最近話題になっています。
娘の繊細な優しさに胸がキュッとなりました。
わたしも小学1年生の時、学校のトイレで泣いてた記憶があって。
「おかあさん倒れてないかな」ってなぜか不安で心配で泣いてたんです。
娘はまだ3歳なのに同じような心配をしてるのかーと思うと
なんかもう、ぎゅぅーーーー!!!っとするしかなかったです!!!(@ohagichang1より引用)
月村さんは、繊細で人見知りな娘さん・あーちゃんと、転勤族の夫との3人暮らし。まだ3才のあーちゃんが、大好きなお母さんのことを心配して泣いてしまうこのエピソード、ほっこりしつつもらい泣きしてしまいそうです。月村さんも小学生の時に同じ思いをしていたことから、おもわずあーちゃんをぎゅっと抱きしめています。
お互いを思いあう母娘のエピソードに、「もう登場人物全員尊い話ですね」「小さな胸の中にそんなに大きな愛があるなんて」「この発想は無かった! なんて優しいの! 」と、胸を打たれた人のコメントが集まりました。
娘さんのあーちゃんについて、月村さんに聞いてみたところ「家の中ではとてもひょうきんでしっかりした子です。音楽に合わせて歌ったり踊ったりしていますし、母の私に『お母さん、忘れ物ない? 』と聞いてきます」とのこと。外では人見知りもするそうですが、普段からお母さんのことを気にかけている、とてもしっかりした娘さんのようです。
月村さんが昔、あーちゃんと同じ気持ちを感じたときのことを伺うと、「家事や育児に追われる母の大変さを子どもながらに感じていたから、母の体調を心配していたのでは」とのことでした。大好きなお母さんを心配する純粋な気持ちが、娘さんにも受け継がれていたのでしょう。しかも、娘さんのあーちゃんはまだ3才。まだ小さいながらもとても優しく、繊細な娘さんだということがわかりますよね。
多くの方からの感動のコメントに、「予想外にコメントをたくさん頂いて驚きでした。娘の優しさについてみなさんがコメントしてくださり、とても嬉しかったです」と話してくれた月村さん。こうしたほっこりエピソードを目にすると、日頃の疲れが癒されますよね。
こうした育児の日々は1日1日が貴重なはずなのに、あっという間に過ぎてしまいます。心温まる出来事があった時はメモなどに記録しておくと、疲れた時に見直して元気をもらえるかもしれません。