テレビ朝日系バラエティ番組『ロンドンハーツ』(毎週火曜 23:15~ ※一部地域除く)が、第1回「TVerアワード2020」で「バラエティ大賞」を受賞したことが18日、明らかになり、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と田村亮、同局の加地倫三エグゼクティブプロデューサーが喜びのコメントを寄せた。

  • 左から田村亮、田村淳=テレビ朝日提供

「TVerアワード2020」とは、民放公式の見逃し配信サービス「TVer」のバラエティ、ドラマの各ジャンルで、2020年の1年間を通して総再生数が最も多かった番組を決定する賞。

淳は「沢山の人に見て頂いたようで、ますます頑張りたいですね」と喜びをあらわに。亮は「本当にありがとうございます。通勤の時に見ていたりするのかな」と想像すると、「それは色々あると思います、通勤以外にもあると思います」と淳に返され「いや、通勤の時に見ています。ありがとうございます」と断定し、感謝を述べた。

加地プロデューサーは「スタートから22年、批判される事はあっても褒められる事は少ない番組なのでうれしいです」と語り、「テレビでは裏番組との戦いでも、TVerでは全国の番組とボーダレスの勝負。自分もそうですが、こんなに面白い番組があるのかと、刺激をもらっている制作者は多いはず。そんなオモシロ番組の中で賞を頂けたことは誇りです」とコメントを寄せた。

TVerでは今回の受賞を記念し、同番組の2020年放送回から厳選した「2時間スペシャル 輝く! 日本ドッキリスター大賞」、「カメラ発見&複雑ドッキリ」、「格付けしあう売れっ子たち」、「もしも俺が女子だったら……この人と付き合いたい」を20日~4月11日に無料配信する。