PLAN-Bは3月17日、「子供の習いごと」に関するアンケート調査の結果を発表した。調査は2月14日〜16日、全国の小学生以下の子供を持つ親732名(年齢居住地問わず)を対象にインターネットで行われた。
はじめに、「子供に習いごとをさせていますか?」と質問したところ、71%が「はい」と回答。年齢別にみると、0歳でも17%の親が親子スイミングなどの習いごとをさせていた。また、7歳以上になると約9割の子供が習いごとをしていることがわかった。
習いごとをさせている理由を聞くと、「子供がやりたがったから」(227名)、「子供の将来のため」(192名)、「苦手の克服」(81名)が上位にあがった。
続いて、習いごとの種類をランキングにした結果、水泳・サッカーなどの「運動系」(326名)が断トツの1位に。次いで「学習系」(167名)、「音楽系」(134名)と続いた。
子供1人あたりの月謝を教えてもらったところ、「5,000〜1万円未満」(41%)が最多。「5,000円未満」(16%)と合わせると半数以上の57%が「1万円未満」であることがわかった。
また、習いごとへのコロナの影響について聞いたところ、「特に考えは変わらない」(55%)が最も多く、どんな状況でも変わらず学んでほしいと考えている人が多いよう。次いで「オンラインでできるものを」(18%)、「運動系をさせたい」(17%)、「学習系をさせたい」(6%)と続いた。