ここ数年、ブームとなっているレモンサワー。各メーカーから色んなタイプが発売されており、レモンサワー好きにとってはうれしい限り。そんなレモンサワー界隈に、新たに登場した「サッポロ 濃いめのレモンサワー」を試してみた。さらに、リニューアルされた「男梅サワー(ロング缶)」「超男梅サワー」も続けて試飲。“濃い&しょっぱ旨い”で家飲みが止まらなくなった。
「サッポロ 濃いめのレモンサワー」
サッポロビールでは、2020年に“居酒屋系レモンサワー”として、「濃いめのレモンサワーの素 瓶500ml」を発売。炭酸水で割るだけで、お店で飲むような本格的なレモンサワーが楽しめることで人気に。今回、家飲み需要が定着している中で、RTD缶の「サッポロ 濃いめのレモンサワー」を2021年3月2日より全国で新発売した。
パッケージのデザインは、「濃いめのレモンサワーの素」と同じロゴを使用。コンビニやスーパーで「おっ!缶も出たんだ!?」と目に留まる印象に残るビジュアルだ。「濃いめのレモンサワーの素」を、氷を入れたグラスに一番おいしいバランスで割った味わいにしたのが「サッポロ 濃いめのレモンサワー」なのだとか。ひと口飲んでみると、口の中に広がるシチリア産手摘みレモンの香り。たしかにとても味が濃くて、しっかりと果実味が感じられる。さらにパッケージに「しっかりすっぱい!」と書いてある通り、適度なすっぱさが美味しさを際立たせている。後味がすっきりしているので、食事にもとても合う。肉汁たっぷりなソーセージを食べながら飲んでみたら、肉の旨味と脂っこさと爽やかなレモンの風味が最高にマッチしていた。
「超男梅サワー」と「男梅サワー」
続いて、レモンサワーに次ぐ「居酒屋系サワー」の定番ブランドとして人気の「男梅サワー」。外飲みでも家飲みでもより一層「男梅サワー」を楽しめるようにと、「お店でウメェ、ウチでもウメェ」をコンセプトに、リニューアルや限定商品を発売しているという。今回飲んだのが、リニューアルした「超男梅サワー」と「男梅サワー」。
なんといっても、その魅力は“しょっぱ旨さ”。あの、梅干を食べたときの感覚とも違う、なんとも言えない、あのしょっぱいようなすっぱいような味。「超男梅サワー」は、アルコール9%で飲み応えあり、梅果汁は3%で、結構ガツンとくる飲み口。一方の「男梅サワー」は、梅果汁5%で、炭酸のシュワシュワと共に喉を通過するしょっぱさがたまらない。“男梅”だけど、女性人気も高いんじゃないだろうか。濃い、すっぱい、しょっぱ旨い、で食事と共にどんどん飲める「サッポロ 濃いめのレモンサワー」と「男梅サワー」「超男梅サワー」で、家飲みはいつまでも終わらなくなりそうだ。
「エビスビール」
ところで、サッポロといえば、エビスビールでもおなじみ。今年は、「Color Your Time! YEBISU ビールの楽しさ、もっと多彩に。」を新たなブランドコンセプトに、ビール時間の楽しさを消費者に届けていくという。
「エビスビール」、「エビス プレミアムブラック」「プレミアムエール」がリニューアル発売されているほか、爽やかなこれからの季節に合わせたホワイトビールの新商品「ヱビス プレミアムホワイト」が3月30日より全国で期間限定新発売。香り高いホップ、爽快な喉ごしで余韻を楽しめる、自宅でゆっくり味わいたいホワイトビールだ。