女優の宮沢りえが、26日放送のテレビ東京のドラマ『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(毎週金曜24:12〜 ※26日は24:27〜)最終話に出演することが17日、明らかになった。

宮沢りえ

宮沢りえ

同作は2017年1月クールのドラマ24で放送され、共同生活を送る"おじさんのテラスハウス"として話題を集めた"ゆるシブ"コメディ『バイプレイヤーズ』。都会からはなれた森に囲まれた大きな撮影所“バイプレウッド”に、各局の連ドラや映画作品が一気に集まってしまったことで起きる大騒動を描き、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめとした総勢100名以上の俳優陣が本人役で出演する。

多くの俳優が出演し、自虐ネタやパロディ要素満載でSNSを中心に大きな反響を呼んでいる同作だが、最終話はこれまでとは一味違った、とある新人役者の物語となる。新人の頃に誰しもが経験する苦悩や葛藤を描き、役者としての一歩を踏み出す背景には、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一たちが大きく関わることになる。

宮沢りえ コメント

今回、出演のお話を頂き、私の周りにも大杉さんが活躍されてた、スタート当初からの作品のファンの人達が沢山居るので、とても嬉しく思いました。チームワークが絶妙ですし、主役の皆様とのシーンは楽しくて、笑っているうちに終わってしまいました。
また、宮沢りえ役というのは戸惑いもありましたが、フィクションとノンフィクションの間をゆったりと行き来しながら楽しめました。
才能ある役者さんのフィクションとその裏側というのが大人のテンポで作られていて、カッコいいコメディだなぁって思います。

(C)「バイプレイヤーズ2021」製作委員会