昨年以来、これまで会社帰りに一杯やっていた外飲みユーザーが家飲みすることが増えたこともあり、RTD市場は伸長しているという。そんなおうち時間の飲酒機会拡大に合わせて、サントリースピリッツは、多様化するお酒のニーズに応えようと2021年春に様々な新商品を発売。お酒大好きの方も、ちょっとだけお酒好きな方も楽しめるサントリーの新商品ラインナップを試飲してみた!
“あの味”で元気になって夢心地! 「ほろよい<シュワビタサワー>」
発売前から、「絶対美味しいはず! 」と、話題を呼んでいた「ほろよい<シュワビタサワー>」。「ほろよい」シリーズといえば、低アルコールでやさしく飲みやすいことで、お酒が苦手な人にも人気の商品。そんな「ほろよい」の豊富なラインナップに加わった「シュワビタサワー」(2021年2月16日 新発売)は、パッケージの真ん中にデザインされた「C」の文字も輝かしい、ビタミン炭酸飲料の味わいが楽しめるアルコール飲料。ひと口飲んでみたら、シュワ~ッと爽快なこの味は、まさに昔から飲んでいるビタミン炭酸飲料の“あの味”。ついつい、グビリと一気に飲み干してしまいそうな美味しさだ。元気ハツラツになれて、尚且つほろ酔いで夢心地になれるうれしいヤツ。新たな冷蔵庫レギュラー決定。
お酒好きも大満足な「のんある晩酌 レモンサワー ノンアルコール」
健康志向もあり、年々需要が高まっているノンアルコール市場。気分だけでも飲酒気分を、ということですっかり定着しているが、どうせ飲むなら本格的な味が理想。しかも、近年ブームなレモンサワーで! ということで、3月2日から全国で新発売されたのが、本格的な「のんある晩酌 レモンサワー ノンアルコール」。サントリー商品で初めて採用されたという、レモンの香気成分をノンアルコール飲料に封じ込め、焼酎由来の旨味をノンアルコールのエキスとして凝縮させる「レモンサワーありのまま製法」で作られている。アルコール0.00%、カロリーゼロ、糖類ゼロ。にもかかわらず、飲み心地はレモンサワーの美味さそのまま。爽快な喉ごしで甘さもなく、食事のお供にもバッチリ。
あの「鏡月」が炭酸割で登場「鏡月焼酎ハイ」ちょい搾レモン&すっきりドライ
「鏡月」といえば、家飲みでも飲み屋さんでもおなじみの、飲みやすくクセのない軽やかな味で親しまれている韓国焼酎だ。そんな「鏡月」が手軽に飲める缶酎ハイになって登場。「鏡月焼酎ハイ<ちょい搾(しぼ)レモン>」と「鏡月焼酎ハイ<すっきりドライ>」の2種類が2021年3月2日に発売された。「鏡月焼酎ハイ<ちょい搾(しぼ)レモン>」は、結構「鏡月」の素朴な焼酎の味がしっかりと感じられて、そこにレモンフレーバーを足した感じ。甘さは全く感じない。焼酎の味が残る印象が強く所謂レモンサワーとは完全に区別できる味わいだ。一方のすっきりドライは、まさに文字通りすっきり、清涼感があり。「澄みきる炭酸割」のキャッチフレーズがピッタリで、個人的にはこちらの方が好みだった。共に糖質ゼロというところもポイントが高い。
その他、「こだわり酒場のレモンサワー<追い足しレモン>」が2021年3月16日に、 「-196℃ <ザ・まるごとレモン>」「-196℃ <ザ・まるごとグレープフルーツ>」「-196℃ <ザ・まるごとみかん>」が3月30日に全国で新発売。果実味がありつつ、甘くなくてすっきりした味わいが今年も人気になりそうだ。