ロア・インターナショナルは3月16日、2つの外部ディスプレイを接続してトリプルディスプレイ環境を作れるUSB-Cハブ「HyperDrive VIPER 10-in-2 USB-C ハブ」を発表した。価格は12,100円(税込)。

  • ロア・インターナショナルのUSB Type-Cハブ「HyperDrive VIPER 10-in-2 USB-C ハブ」

10ポートの拡張に対応するUSB Type-Cハブ。拡張ポート類は、HDMI×2基、USB Type-A×3基、Gigabit Ethernet有線LAN×1基、microSDメモリーカードスロット×1基、SDメモリーカードスロット×1基、USB Type-C×1基、3.5mmオーディオジャック。

このうち、HDMIポートは4K/60Hz出力が可能で、MacBookに接続すれば外部ディスプレイと組み合わせてのトリプルディスプレイが構築できる(M1搭載Macは非対応)。USB Type-Cポートは、パススルー充電が可能で60W出力のUSB PDに対応。ドックを使いながらデバイス本体を充電できる。

  • SDカードなどを含め、10ポートの拡張に対応する

USB Type-C入力端子は、ヘッドをスライドさせることで2つに分岐する。単独での使用も可能で、1つはHDMI出力1系統を含む9ポートハブとして機能。もう一つはHDMI出力1系統のみが使用できる。ハウジングはアルミ製で、ケーブル長は245mm。本体サイズはW144×D48×H16mm、重さは109g。

  • USB Type-C入力端子はヘッドをスライドすると2つに分岐する