カンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』で生徒役を演じる尾崎香澄役の鈴木梨央と涌井美月役の米倉れいあが、16日(21:00~)に放送される最終話の見どころなどを語った。
今作が初の学園ドラマという鈴木。撮影現場の雰囲気について「本当の学校のような感覚ですごくみんなが仲良しでした。最終話に近づくにつれ、皆それぞれの役に自然と溶け込んでいて、共に頑張っていることを感じました。みんなからすごく刺激をもらった現場でした」と語る。
一方、今作がドラマ初出演となった米倉は「最初はピリピリした空気かと思いきや、スタッフのみなさん、監督さん、共演者さんたち皆様がすごい優しくて、すぐドラマの空気にも慣れることができて、楽しかったです!」と話した。
最終話に向けて、徐々に明かされてきた2人の関係性。共演シーンも増えていく中での互いの印象について、鈴木は「お芝居の中では仲良く話したりするシーンはあまりなかったのですが、休憩時間の時はお互いにとても楽しくたくさん話をしていました。れいあちゃんは、お芝居初挑戦だそうですが頼もしく息が合ったお芝居ができたと思います」と感想。
米倉は「鈴木梨央さんってずっと芸能界をやってる大先輩で、最初はものすごく緊張してました。2人っきりのシーンもそんなにしゃべれなくて…ですが、待機時間とかにお話ししてると気が合う部分があって現場が楽しかったです!」と振り返った。
そして、最終話の見どころについて、鈴木は「(前回の)第9話では私が演じる尾崎香澄が教育委員長の娘であることや、学校では話すことのない美月とは実は仲が良かったことなどさまざまな秘密が明かされました。はたして、このことが明かされどのような展開になるのかをぜひご覧ください!!」、米倉は「最終話は一気に謎が解ける感じで、涌井美月と共に尾崎香澄の関係も詳しくわかるかも? 最終話ぜひ見逃さないように!!」と呼びかけた。