2021年4月からの放送開始が予定されているTVアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』より、追加キャラクタービジュアル&プロフィール情報が公開された。
今回公開されたのは、主人公・平原陽桜莉の姉、平原美弦(ひらはら みお)(cv. 上田麗奈)、美弦に心酔する家出少女・山田仁菜(やまだ にいな)(cv. 玉城仁菜)、いつも飄々としていて、痛みを求める不思議少女・駒川詩(こまがわ うた)(cv. 田辺留依)、神秘的な雰囲気をまとったミステリアスな少女・水崎紫乃(みずさき しの)(cv. 井澤詩織)の4人。
●TVアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』登場キャラクター
■平原陽美弦 cv. 上田麗奈
【聖イネス学園高等部3年】
妹を支えるしっかり者のお姉ちゃん
「大丈夫、私に迷いはないわ。」
陽桜莉の姉。幼い頃に父親を亡くし、母親も5年前に行方不明となって以降は妹と2人で暮らしてきた。それ故に、唯一の家族である陽桜莉を何よりも気にかけており、陽桜莉にとっては、どんな時でも優しく支えてくれた親代わりのような存在でもある。
◎上田麗奈のコメント
一見、ミステリアスかつ隙がない印象のある美弦さんですが、実は人間らしい弱さを抱えている女の子だと、演じてみて感じました。
苦しいことや悲しいことをどう受け止めたらいいのか分からなくなった時に、寄り添って、一緒に考えてくれるような作品なのではないかと感じています。儚く繊細な世界観を、ぜひご堪能ください!
■山田仁菜 cv. 玉城仁菜
【聖イネス学園高等部2年】
美弦に心酔する家出娘
「過去に縛られ、余計な思いに苦しめられ、クソみたいな人生を生きるなんて最低だろ。」
通称:ニーナ。元は行くあてもなく街を彷徨っていた家出少女だったが、絶望の中で美弦と出会う。以来彼女のことを「お姉さま」と呼び、彼女のために生きたいと願うようになる。荒んだ生活が長かったこともあり直情的で、美弦以外に対しては言葉遣いも荒っぽい。
◎玉城仁菜のコメント
オーディションでキャラクターの名前を見た瞬間、運命を感じました。選んで頂けて本当に嬉しかったです。
仁菜ちゃんは最初とっつきにくい子なのかな…?と思っていたのですが、演じていくうちに仁菜ちゃんの誰かを強く思う気持ちや、根の優しさなどを知り、今では凄く愛おしくなりました。
繊細で美しくて、少し切ない…
心が揺さぶられるような作品だと思います。
ぜひ楽しみにしていて下さい。宜しくお願いします!
■駒川 詩 cv. 田辺留依
【聖イネス学園高等部1年】
痛みが喜びの不思議ちゃん
「この世で信じられるのは、そう・・・痛みだけ。」
いつも飄々としておりマイペースな性格。痛みこそが生きている実感を与えてくれると思っているため、常に身体的、精神的な痛みを求めている。そのため、あえて粘着質な話し方で相手を挑発することよって、暴力や罵詈雑言を自分に向けさせようとしている節がある。
◎田辺留依のコメント
初めて見た時の印象は可愛らしくて、どこか小悪魔的な笑みを浮かべているようなイメージでした。演じてみると、私自身とは違う感性の持ち主で、だからこそワクワクします。いつも高揚感に包まれているので、演じた後の息切れがとにかくすごいです。
楽しかった事も嬉しかった事も、苦しい事も悲しい事も、過去があるから今があるという事を、作品を通して、少女達に出会って、改めて実感致しました。それぞれの想いを胸に闘う少女達を、どうか見届けて下さい。
■水崎紫乃 cv. 井澤詩織
【聖イネス学園中等部3年】
神秘性をまとったミステリアスな少女
「とっても綺麗です。私だけのお姉ちゃん」
病気がちのため外出することはほとんどなく、美弦が身の回りの世話をしており、彼女のことを「お姉ちゃん」と呼び慕う。見た目は同年代の少女よりもかなり幼い不思議な少女。
◎井澤詩織のコメント
紫乃ちゃんはとてもか弱くて…ミステリアスな女の子です。
私にしてはちょっと珍しいタイプの女の子で、彼女を演じるときはなんだか緊張しています(笑)
アフレコはもうすでに終盤戦なので、早く皆様に観ていただきたいですし、私も観たいです!
可愛い女の子が沢山出てきて、収録しているときの印象は「耽美」という感じなのですが、このイメージ通りなのか、はたまた全然違う印象になるのかワクワクしています。
女の子の心に潜む孤独や闇を一緒に背負ってください!(笑)お楽しみに!
また、3月16日(火)20時よりニコニコ生放送、YouTube LIVEにて配信予定の放送直前特番にて、放送開始に先駆けて第1話Aパートを公開することが決定しているので、こちらもチェックしておきたい。
TVアニメ『BLUE REFLECTION RAY/澪』は、2021年4月9日よりMBS・TBS・BS-TBS“アニメイズム”枠ほかにて放送開始予定。各詳細はアニメ公式サイトにて。
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