綺麗な砂浜で水平線に沈む夕日を見ながら、「一生しあわせにしたい 」と言われる。映画やドラマのようなプロポーズに憧れたことはありますか?

  • 憧れるプロポーズはありますか? ※画像はイメージ

大高あみ 自分自身がお仕事になった人(@coach1028ami)さんは、今の旦那さんと結婚前に、この場面を経験した! というエピソードをツイッターで紹介。その予想外の結末に注目が集まっていました。

夫がまだ彼氏だった頃。
夕暮れの砂浜にふたりで座って「あみ……」って呼ばれたから(プロポーズ!!)って思ったのに相撲しよっかって誘われて砂浜にぶん投げられた話はもうしましたっけ?
(@coach1028ami)より引用

出てきたのは、プロポーズならぬ「相撲取ろう」という誘い。しかも勝負に応じた大高さん!

このツイートには、「座布団を進呈したい」「なんかキュンとする素敵なエピソードですね! いいなぁ」「こんなん最高やん」「そんな彼氏欲しい(笑)」「通りすがりですが、旦那さんとは親友になれそうな気がしますね」「ええ話や、泣けるわ」など、多くの称賛の声があがっていました。

また、「相撲って互いの呼吸があった時がスタートになるから、呼吸を合わせてみたかったのではないでしょうか……?」「私も彼女と相撲を取ってみたい欲がありました。男の本能なのかもしれません」「一緒に相撲(住もう)」など、旦那さんの当時の心境を推測する読者もいました。

さらには、「夫婦で揉めた時は、相撲で決着をつけることにしております」「私も『相撲勝負で君と付き合うか決める』って言われて夜の砂浜で相撲取りました」「そういえばうちの姉もそんなことを言っておりました」など、同じく相撲がきっかけというコメントも紹介されていました。

砂は人を駆り立てる

しかし、なぜ相撲なのか? コメントでもそんな声があったので大高さんに尋ねました。

――旦那さんは、当時どんな意図があったのでしょう?

大高さん: 本人に確認したところ、「覚えてないけど下が砂だったからだと思う」という回答でした。

どうも、「砂」には人を相撲に駆り立てる何かがあるのかもしれません。もう一つ、無茶ぶりしてみました。

――タイムマシンで当時に戻ったら、どうしますか?

大高さん: やっぱり相撲を取ると思います! 当時は驚きのあまり、気が付いたら転がされていました。次は負けずに、いい勝負をしたいなと思います!

二度目も、文字通りしっかり向き合うと言う大高さん、素敵ですね。