エムエスアイコンピュータージャパンは、メソポタミア神話に登場する「ティアマト」をモチーフにした特別デザイン仕様のハイエンドゲーミングノートPC「GE76 Raider Dragon Edition Tiamat」を発表した。MSI公式オンラインストア限定で3月18日から発売を予定しており、11日から予約を受け付ける。価格は280,000円前後。
MSIのゲーミングノートPCに設定されるプレミアムモデル「Dragon Edition」の2021年モデルとして開発された製品。本体にはメソポタミア神話に登場する神々の母「ティアマト」をモチーフにした特別なデザインを施しており、天板の特殊なエッチング加工や古代バビロン(楔形)文字が独特の雰囲気を醸し出すことで、これまでにない特徴的で個性的なモデルに仕上げたとしている。
さらに限定特典として、PC本体とデザインを統一したゲーミングマウス、大型ゲーミングマウスパッドに加え、オリジナルオブジェを同梱。PC本体と合わせて使用することで、デスク上の雰囲気を高めることができるという。
主な仕様として、Intel Core i7-10870H、32GBメモリ、M.2 NVMe 1TB SSD、NVIDIA GeForce RTX 3070 Laptopを搭載し、OSにWindows 10 Homeをインストールする。ディスプレイは17.3型と大型で、300Hzの高速駆動に対応してなめらかな映像表示に対応。映像出力端子にMini DisplayPort×1やHDMI×1、USB Type-C×1を備えてマルチディスプレイも利用できる。本体サイズはW397×D284×H25.9mmで、重さは2.9kg。