エレコムは3月9日、抗菌仕様の薄型Bluetoothキーボード2機種を発表した。3月中旬に販売開始する。店頭予想価格は、テンキーレスの「TK-FBM119KBK」が税込3,058円前後、テンキー付きの「TK-FBM120KBK」が税込3,278円前後。
財団法人日本規格協会(JSA)が定める抗菌性試験に準拠した、薄型Bluetoothキーボード。表面上における細菌の増殖を抑制、阻害する性能を持つ抗菌仕様を備え、キー表面を清潔に保てる。
接続はBluetooth 5.0で、最大3台のマルチペアリングに対応。切り替えボタンを押すことで、接続先のデバイスを手軽に切り替えられる。対応OSはWindows 8.1 / 10、macOS Catalina(10.15) / macOS Big sur (11.0)、 Android10, 11、iOS14、iPad OS14。
キースイッチはメンブレン式。キーストロークは2.5mmで、キーを押した際の重さが従来品と比べ約18%軽くなっており、軽い力で入力できる。電源は単4形乾電池×1本で、1日8時間のパソコン操作した場合、約8カ月駆動する。
テンキーレスモデル「TK-FBM119KBK」は92キーを搭載。本体サイズはW360.6×D142.5×H25.6mm(スタンド含まず)、重さは約455g(電池含まず)。
テンキー付きモデル「TK-FBM120KBK」は109キーを搭載。本体サイズはW441.5×D127.6×H25.0mm(スタンド含まず)、重さは約515g(電池含まず)。