サンワサプライは、Bluetooth接続にも対応する最大200Wの高出力なサウンドバー「400-SP094」を発売した。価格はオープンプライスで、直販価格は21,800円。
密閉型のサウンドバーと、ワイヤレス接続に対応したバスレフ型のサブウーファーで構成。サウンドバー本体は高さ約45mmのスリムデザインで、組み合わせたテレビのデザインやリモコン機能などを邪魔せずに置けるという。
サウンドバーには31mm径ツイーター×2基、53mm径ウーファー4基を搭載。ARC(オーディオリターンチャネル)対応のHDMI入力と、同軸デジタル入力、光デジタル入力、3.5mmステレオミニのアナログ入力を各1系統備える。デジタル入力は最大96kHz/24bitのリニアPCM 2ch信号に対応する。Bluetooth受信機能も備え、スマートフォンやタブレットの音楽をワイヤレス再生可能だ。対応コーデックはSBC。
最大出力はサウンドバーが計100W(ツィーター:25W×2、ウーファー:12.5W×4)、サブウーファーが100Wで、総合出力200Wという高出力を実現した。本体上部のボタンや付属のリモコンでサウンドモード(ニュース/映画/音楽)や入力切替が行え、選択中の入力は本体前面のLEDランプの光り方で確認できる。
本体サイズ/重量は、サウンドバーが約900×86×45mm(幅×奥行き×高さ)/約2kg、サブウーファーが150×220×320mm(同)/約2.8kg。3.5mmステレオミニケーブルやRCA-3.5mm変換ケーブル、光デジタルケーブル、AC電源ケーブルが付属する。