デル・テクノロジーズは3月9日、第11世代Intel Coreプロセッサを搭載する13型ノートPC「XPS 13」シリーズの新製品として、16:9ディスプレイを組み合わせる「XPS 13(9305)」を発売した。構成を選択して注文できるCTOに対応しており、価格は109,980円（税別）から。

  • Dell「XPS 13（9305）」

狭額縁13型ディスプレイを組み合わせるノートPC「XPS 13」シリーズの新製品。同シリーズでは既にアスペクト比16:10のディスプレイを採用する「XPS 13（9310）」がラインナップされており、今回発表されたモデルでは一般的な16:9のディスプレイを採用している点が主な違いとなっている。

  • 16:9ディスプレイを搭載している

XPS 13（9310）と同様、第11世代Intel Coreプロセッサを搭載してIntel Evo Platformに準拠。アルミニウム削り出しボディやカーボンファイバー仕様のパームレストなど主な仕様は共通している。CTOで選択できる構成は以下の通り。

XPS 13（9305）

  • OS：Windows 10 Home / Pro
  • プロセッサ：第11世代Intel Core i5-1135G7 / i7-1165G7
  • グラフィックス：Intel Iris Xe グラフィックス
  • メモリ：LPDDR4x 4,267MHz 16GB
  • ストレージ：M.2 NVMe 256GB / 512GB
  • ディスプレイ：13.3型フルHD（1,920×1,080ドット） / Ultra HD（3,840×2,160ドット）タッチ対応
  • インタフェース：Thunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen 2 Type C×1、ヘッドホンコンボジャック×1
  • カラー：プラチナシルバー（ブラックカーボンファイバーパームレスト）
  • 本体サイズ：W302×D199×H15.8mm
  • 重さ：1.16kg（最小重量）
  • 税別価格：109,980円～