ひとり芸若手No.1決定戦『U-NEXT PRESENTS R-1グランプリ2021』の19代目のチャンピオンとなったゆりやんレトリィバァが7日、生放送終了後に優勝会見に臨み、アメリカ進出の野望を明かした。
先日、レディー・ガガとアリアナ・グランデのコラボ楽曲のパロディ動画をゆりやんと共に制作した渡辺直美が、4月からアメリカを拠点に活動することを発表したが、ゆりやんも2019年に米・人気オーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出演した経験を持つ。
今回の『R-1グランプリ』は、「小学生の時から見ていて、芸人になってからずっと目指してた大会」で、そこで悲願の優勝を達成し、『THE W』で女芸人の頂点にも立ったゆりやん。次の目標を聞かれると、「やっぱり直美さんがアメリカに行かれてすごく尊敬してるので、私もいつかアメリカに行って芸人になりたいです」と宣言した。
今年もアメリカでオーディションを受けたというが、「何かとんでもないことして落ちました」と、すでに動き始めているようだ。
■『R-1グランプリ2021』決勝戦・結果
●1stステージ
(1)マツモトクラブ(敗者復活):637点
(2)ZAZY:669点【1位】
(3)土屋:647点
(4)森本サイダー:650点
(5)吉住:646点
(6)寺田寛明:633点
(7)かが屋賀屋:655点【3位】
(8)kento fukaya:650点
(9)高田ぽる子:652点
(10)ゆりやんレトリィバァ:666点【2位】
●Finalステージ
(1)かが屋賀屋:650点
(2)ゆりやんレトリィバァ:663点
(3)ZAZY:656点