女優の池脇千鶴が主演する東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『その女、ジルバ』(毎週土曜23:40~)の第9話が、きょう6日に放送される。

  • 池脇千鶴(左)と品川徹=東海テレビ提供

スミレ(江口のりこ)の結婚パーティの夜、突然きら子(草笛光子)が倒れるが、ただの飲みすぎだと分かり、胸をなでおろす新(池脇)たち。しかし、きら子は腰を強く打っていたため、念のため店の2階にあるジルバの部屋で養生、新がしばらく看病することになる。

そんな中、翌日からなぜかエリー(中田喜子)、ナマコ(久本雅美)、ひなぎく(草村礼子)が相次いで体の不調を訴え、店を休むことに。このままでは、新と幸吉(品川徹)の2人だけで店を開けざるをえない…。そんなピンチの中、颯爽と現れたのは、あの人物だった。

一方、新以外誰も見舞いにやってこない状況に少しすね気味のきら子だったが、部屋に顔を出した幸吉にポツリと告げる。「思い出すわね…ジルバの最期」