11日に4時間にわたって生放送されるTBS系音楽特番『音楽の日』(19:00~)の第3弾出演アーティストが5日、発表された。
「音楽の力で日本を元気に!」という願いを込めて2011年から始まった『音楽の日』。被災地と被災者の10年を想い、日本を力づけるアーティストたちの熱いパフォーマンスを届ける。総合司会は番組開始から続く、中居正広と安住紳一郎TBSアナウンサーが担当。今回は「宮城セキスイハイムスーパーアリーナ」を会場に、生放送であの日の記憶を未来へ繋ぐ。
このたび、出演アーティスト第3弾が発表。1996年公開の岩井俊二監督による映画『スワロウテイル』の劇中架空のバンド・YEN TOWN BAND、Kis-My-Ft2、GLAY、サンボマスター、MONKEY MAJIK、ゆず、Rake(※50音順)の7組の出演が決定した。
そして、アーティストたちの歌唱曲も一挙に発表。YEN TOWN BANDは「Swallowtail Butterfly~あいのうた~」、2011年の番組開始より毎年『音楽の日』に出演しているKis-My-Ft2は「Everybody Go」「負けないで」のスペシャルメドレー、GLAYは「生きてく強さ」と、新曲「SHINING MAN」、サンボマスターは「できっこないを やらなくちゃ」を歌唱。ゆずは「友 ~旅立ちの時~」を岩手、宮城、福島の中高生と共に合唱するスペシャルver.で届ける。
そして、仙台在住の2組のアーティストも登場。MONKEY MAJIKは「空はまるで」、Rakeは「100万回の『I love you』」を、それぞれ想いのつまった場所から披露する。
さらに、音楽プロデューサー・小林武史とMr.Children・櫻井和寿を中心に結成されたBank Bandの名曲「to U」を豪華アーティストたちが一緒に歌唱するスペシャル企画も。この企画に参加するのは、AI、岸谷香、櫻井和寿、柴咲コウ、スガシカオ、TERU(GLAY)、milet、森山直太朗。『音楽の日』でしか見られない一夜限りのステージを、東北から想いを込めて歌唱する。