サードウェーブは、クリエイター向けPCブランド「raytrek」より「raytrek スリープフリークス監修 DTMモデル」を発売した。全国のパソコン専門店ドスパラ、およびドスパラ通販サイトにて、2021年3月5日から販売する。
「raytrek スリープフリークス監修 DTMモデル」は、日本最大級のDTMメディアサイト DTMレッスン・スクールを運営する「スリープフリークス」監修のもとに開発した、音楽制作(DTM)向けパソコン。あらかじめ、Cubase、Pro Toolsなど、音楽制作に使用される主要な機器・ソフトの動作検証を行っており、その結果をWEBページに公開している。使っているDAWやオーディオインターフェースがきちんと動作するか、購入前に確認可能だ。
発売されるのはスペックの異なる4モデル。一例として、「raytrek スリープフリークス監修 DTMモデル CM7」の標準構成時の仕様は、CPUがIntel Core i5-10400(2.90GHz)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 1650 4GB、OSがWindows 10 Home 64ビット、電源が550W 静音電源(80PLUS BRONZE)、メモリが16GB DDR4 SDRAM(PC4-21300)、ストレージが512GB NVMe M.2 SSD、光学ドライブがDVDスーパーマルチ。
インターフェース類はSDカードスロット×1、microSDカードスロット×1、USB 3.0×2、USB 2.0×4、USB 3.2 Gen1 Type-A×2、USB 3.2 Gen2 ×2(Type-A×1+Type-C×1)など。本体サイズはW207×D509×H440mm、重さ約13kg。この構成で94,980円(税別)。