モデルの"みちょぱ"こと池田美優が4日、都内で行われた映画『ワンダーウーマン 1984』デジタル先行配信開始/ブルーレイ&DVDリリース記念イベントに、お笑い芸人のなだぎ武とともに出席した。
本作は、2017年世界中で大ヒットを記録した『ワンダーウーマン』の続編で、前作に引き続き、パティ・ジェンキンス監督と主人公ダイアナ(ワンダーウーマン)を演じるガル・ガドットが続投。今回は1980年代に舞台を移し、最強戦士ワンダーウーマンが人々の欲望を事業に変えた起業家の陰謀と正体不明の敵チーターに立ち向かう。
劇中で、前作で亡くなったダイアナの恋人・スティーブが復活し、ダイアナとの愛の物語も描かれていることにちなみ、自身の愛の形を尋ねらたみちょぱは「私は熱しやすく冷めやすいんですけど、熱したときはめちゃくちゃ一途」と答え、告白は自分からできないそうだが「自分からの片思いじゃないと始められないので、"好きだなあ"ってなったらアピールします。だいたい友だちからの恋愛なんですけど、かまってちゃんみたいになって、そこから徐々に連絡を取る頻度が増えて、一緒にいる時間も増えていって…。でも言葉は言えないので、最後はちょうだいって感じです」と打ち明けた。
また、本作に登場する『大事なものと引き換えに1つ願いを叶えられる"ドリームストーン"』にちなみ、いま叶えたい願いを聞かれたみちょぱは「ここ3年くらいずっと思っていることなんですけど、愛犬と喋れるようにしてください(笑)」とお願いし、「(愛犬の) 匂いを嗅ぐのが大好きなんですけど、最近嗅ぎすぎて怒られるんですよ。それは嫌なのか、遊んでいるのか、感情を知りたいな」と理由を告白。なだぎから「逆にわかって『もう匂ってくるなよ』って言われたらショックじゃない?」と声が飛ぶと、「確かに。じゃあ25歳まで結婚できますように」と願いを変更。
イベント後の囲み取材で、25歳まで結婚したいと思う理由を聞かれたみちょぱは「周りの同い年の子がもう2人目の子どもがいたりして、一緒に遊んだときにオムツを替えてあげたりしているんですよ。子どもが好きで、スタイリストさんが現場に子どもを連れて来ても、本当なら仕事をせず遊びたくて、ギリギリまで遊んでる感じです。誰かを育てたい!!」と母性本能が溢れさせたが、結婚の予定もなく相手もいないそうで「もうすぐ23歳なんですけど、焦りださなきゃいけないのかなというのはあります。いつか報告できたら」と遠くを見つめた。
さらに、どんな男性と結婚したいか問われたみちょぱは「私は同棲生活をしてからじゃないと無理だと思います。(みちょぱ自身) 変に潔癖なところがあって、そこがいい感じで合えば。旅行先でそのままの服ですぐベッドに行く人は絶対に無理なんですよ。あと私はトイレを開けたまましたりするので、そういうのを許してくれる人」と答え、なだぎが「マジで!? 大きいのも小さいのも?」と目を丸くすると、「はい。昔から家族みんなそうで、それに慣れちゃっているので、基本トイレは開けっぱなしです。オープンでいられる感じがいいですね」と笑顔を見せた。
このほか、イベントでは、ワンダーウーマンの必殺技ガントレット・クラッシュのポーズをみちょぱが披露する一幕もあり、カメラマンが一斉にカメラを向けると「そんなに構えられると逆にやりづらい…(笑)」と苦笑し、照れ笑いを浮かべながらポーズを決めた。