ティーファブワークスは3月4日、1人1台のPC導入が進む学校の「机が狭い問題」を解決するためのプレート「天板拡張くん」を発表した。学校の机の後部に取り付けると、机の奥行きを10cm拡張できる。落下防止ガードも搭載し、ノートPCなどの機材が落下するのを防げる。2サイズを用意し、価格は各2,300円。5個入り1セットでの販売となる。
机の奥行きを10cm拡張するための増設用天板。文部科学省が推進するGIGAスクール構想で導入したPCなどを扱う際に、机が狭く機材を置きづらいという問題を解決できる。機材の落下を防ぐための落下防止ガードも備え、PC落下の際の破損リスクも減らせる。
本体はABS製で頑丈な設計。角に丸みを持たせ、可動部もほとんどないことから安全性も高い。出っ張りも少なく、常設したまま使い続けられる。装着できる天板サイズは、幅が600mm / 650mm、厚みが18~20mmのもの。本体サイズはW618(668)×D201×H60mm、重さは約1kg。