アイドルグループ・関ジャニ∞が出演するテレビ朝日系音楽バラエティ番組『関ジャム完全燃SHOW ゴールデン2時間スペシャル』が、きょう3日(18:45～)に放送される。

  • 『関ジャム完全燃SHOW ゴールデン2時間スペシャル』出演者＝テレビ朝日提供

スタジオゲストには、初登場となる乃木坂46の生田絵梨花、King & Princeの高橋海人や、同番組への出演経験豊富ないきものがかりの水野良樹、サバンナの高橋茂雄、川田裕美アナウンサーが登場。

今回のメイン企画「関ジャムJ-POP20年史 2000～2020年プロが選んだ最強の名曲ベスト30」では、アーティスト、作詞家、作曲家、プロデューサーといった音楽のプロたちが「J-POP史に残したい!」という各自のベスト30を選出。順位に応じて点数化し、総合ベスト30を発表する。

ランキング結果に興奮した関ジャニ∞からは、続々と熱いコメントが。横山裕は「これだけスゴい曲があるということは、リスナーの耳が肥えてきているということ。作り手もこれから、どんどん大変になっていくんだろうな」と、しみじみ。

安田章大は「今活躍されてるアーティストの楽曲をもとに、この先もっと細かいことを追求していくグループが増えてくるはず。そういう意味でも、僕らは今スゴい音楽を覗いているんだなって思いました」、大倉忠義は「今はサブスクもあって、ヒットの指標が分かりづらいし、絶対的存在が現れにくい。そんな状況の中、音楽は今後どうなっていくんだろうって、楽しみになりました」と、音楽業界の未来に期待を寄せる。

丸山隆平は「今まではなんとなく曲を聴いていたから、20年の間にこれだけ音楽が変わったことに気付いてなかった! 今日は整理できてよかったです」と声を弾ませ、村上信五は「2000年から2003年にかけていろんな音楽が生まれた後、15年以上熟成されてダダダッと変革していく。そんなJ-POPの歴史のページがめくられたなぁ、と感じるランキング。深い内容でした!」と太鼓判を押した。

ランキングは、水野をはじめ、Ayase(YOASOBI)、HIDE(GReeeeN)、鬼龍院翔(ゴールデンボンバー)、石崎ひゅーい、谷中敦(東京スカパラダイスオーケストラ)といった豪華アーティスト陣、ヒャダインやいしわたり淳治ら作詞家、音楽プロデューサーなど、音楽のプロたちによる解説も結果と共に楽しめる。