テレビ朝日系バラエティ番組『テレビ千鳥』では、13日(20:46~※予定)に「TELASA」「TVer」で初の生配信を行う。
昨年8月に放送された、ロッチ・中岡創一の持ち込み企画「桃太郎選手権」。桃太郎の紙芝居を読み方だけでいかに面白くするかを競う企画に、千鳥・大悟、麒麟・川島明、平成ノブシコブシ・吉村崇が挑戦するも、盛り上げに苦戦し、一同撃沈。「製作費の何割かをワタナベエンターテインメントと中岡で負担しますので……。ご迷惑をおかけしました」と謝罪した中岡だが、収録中にもかかわらずスタジオから逃亡してしまった。
無事見つかったあとにも「本当にすみませんでした!」と土下座する中岡をメンバー全員が励まし、最後にはルーキーズのような熱い芸人ドラマが展開された。
今回は、そんな問題作「桃太郎選手権」に続く第2弾「浦島太郎選手権」を同じメンバーで生配信する。
ノブが前回の企画について「選手権史上でも一番てこずった桃太郎選手権ね」と回顧すると、大悟は「前回やった時に、あまり全てをお伝えすることができなかったのが悔しい。収まりきれない人間ドラマ、芸人ドラマがあったのをそのまんま見てもらおうという意味では生配信が一番いいんじゃないか」と語り、「あの途中の熱さ、どうやって熱くなっていったかまでを見てもらいたいから、生配信で見てもらおうと。芸人のもがきにもがく姿を」と生配信への思いを明かす。
続けて大悟は「ワシは本当はそういうとこは見せたくないんやけど、最終的には『面白かったなー』という声より、『かっこいいな芸人って』って」と視聴者に感じてほしいことを吐露するが、ノブは「なる?(笑)」と不安げ。「それを目指してがんばりますので是非見てください」と締めくくった。